- 投稿日:2025/09/12
- 更新日:2025/09/30

はじめに
こんにちは、アマハナです。📚️
6歳の息子と2歳の娘に囲まれ、毎日がにぎやかな我が家。
特に娘はイヤイヤ期に突入し、自己主張が日に日に強くなってきました。
子も親も、イヤイヤ期ってとても大変な時期ですよね。
🌀 小さなことで泣き叫ぶ姿に、思わずイライラしてしまう。
🌀 何をしても泣き止まず、「もう私には手に負えない」と感じる。
🌀 毎日のように繰り返される癇癪やわがままに、無力感を覚える。
そんな悩みを抱えつつ娘の姿に振り回されながらも、どうにか笑顔で過ごそうと工夫を重ねています。
同じような悩みを抱えているあなたに、今回は私なりの笑顔で乗り切るための工夫をご紹介します。
どうぞ、ごゆっくりお読みください。☕
スーパーでの一コマ
ある日、娘と二人でスーパーへ買い物に行ったときのこと。
手を引かれるままについて行くと、ゼリーの棚の前に立ち止まりました。
娘はゼリーを手に取って「たべたい」と言います。
「今は買えないから戻してね」と促しても、なかなか手を離しません。
泣きはしなかったものの、「ゼリーが欲しい」という強い意思を感じました。
そのとき、4歳上の兄にも同じような時期があったことを思い出し、過去の経験を活かして、私は次のような対応を心がけています。
私が実践している工夫
1. 気持ちを代弁してあげる
「ゼリーが食べたいんだね。」
「みかんが入っていておいしそうだね。」
👉 まずは娘の気持ちを言葉にして受け止めます。
娘への共感を示します。
2. タイミングを変える提案をする
「今は買えないから、あとで買いに来ようね。」
👉 多くの場合、うまくいきません。😇笑
お手並み拝見、くらいの気持ちで提案しましょう。
3. 別の選択肢を提示する
「ゼリーもおいしいけど、おせんべいはどう?」
👉 あまりうまくいきません。😇笑
お手並み拝見その2、くらいの気持ちで提示しましょう。
4. 写真に残して未来の楽しみに置き換える
「写真を撮って、あとで買いに来ようね。」
👉 娘には効果バツグンです。
その場を離れれば、執着心が薄れてハッピーエンドです。
加えて、写真を見返せば欲しいものリストのできあがりです。✨️
5. 最終手段は“特別な理由をつけて買う”
毎回は使えませんが、親も完璧でなくていいと思います。
時には「自立心が育ってきたな」と思って買ってあげても良いでしょう。
その際は「今日はがんばってお片づけできたから、特別にゼリーを買おうね」など、特別感を出す一工夫がおすすめです。🎁
ゼリーとの再会
スーパーでの一件では、写真を撮って気持ちを落ち着けてもらい、その場を離れることができました。
後日、定期検診のため小児科に娘を連れて行きました。おとなしく診察を受けることができました。
その帰り道、ドラッグストアに寄って歩いていると、娘が何かを見つけました。――そう、あのゼリーです!😅
娘と目が合い、しばし見つめ合う二人。🥹😳
言いたいことは一瞬で伝わってきました。診察も頑張ったし…ということで、買ってあげることにしました。
まとめ
イヤイヤ期は親にとって試練の時期ですが、同時に子どもの自立心が育つ大切なステップでもあります。
泣き叫ぶ姿にイライラすることもありますが、ちょっとした工夫で親も子も笑顔で乗り切ることができます。
「今は大変でも、きっと思い出になる」──そう信じて、少し肩の力を抜いて向き合っていけたらいいですね。🌱
最後までお読みいただきありがとうございます。