- 投稿日:2025/09/24

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要約
ラベルも価格も通用しない…ただ“味”だけが真実を語る戦いが始まった。
集結したのは全国と海外から千本を超える市販酒。純米、吟醸、大吟醸、さらに今年は“モダンナチュラル”という新しい波も登場。
果たして栄光を手にするのはどの一杯か──!?
日本酒好きの間で毎年注目を集める「SAKE COMPETITION」。
ラベルや価格にとらわれず、“味そのもの”で勝負するこの大会は、まさに市販酒の実力を測るバロメーターです。
2025年も全国・海外から1000本以上が集まり、各部門の頂点が決まりました。
今年のトレンドは「飲みやすさ」と「食との相性」。受賞銘柄を知れば、次の一本を選ぶ楽しみがグッと広がります。
SAKE COMPETITIONとは
「SAKE COMPETITION」は、2012年から始まった日本酒の品評会で、市販されているお酒のみを対象にブラインド審査を行うのが特徴です。銘柄や価格に左右されず、純粋に“味わいの完成度”で評価されるため、蔵元や飲み手の双方から高い信頼を得ています。
部門は「純米酒」「純米吟醸」「純米大吟醸」「Super Premium」「海外出品酒」に加え、今年から「モダンナチュラル部門」が新設されました。2025年は全国・海外から1000点以上がエントリーし、決審を経て各部門のトップが決定しました。

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