- 投稿日:2025/10/01

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要約
祖父が免許返納し、タクシー、コミュニティバス、家族の送迎でやりくりを始めて、費用も減りました。事故の加害者リスクも無くなりました。
先日、90歳の祖父が免許を返納しました!
高齢者の運転事故のニュースをきっかけに我が家では私の母を中心に祖父に自動車の運転からの引退を、かれこれ5年ほど前からお願いをしていました。
家族が運転代行すること、タクシーを使うこと、コミュニティバスを活用するなど、様々な提案をしましたが、免許返納までに5年かかりました。
その大きな理由が、祖父は大の運転好きだからです。
この「運転が好き」というパターンは経済合理性、代替手段の提案では納得しないので、最も厄介な部類だと私も母と一緒に説明をしていて思いました。
そんな祖父の運転引退までのエピソードです。
5年間にわたる道のり
運転をやめてもらうまでの道のりは、決して簡単ではありませんでした。
ある日の会話。5年前 母、私(孫)、祖父、祖父母の4人
母:「もう85歳だし、高齢者の事故が多いから運転は危ないよ。免許返納しよう」
祖父:「免許更新の結果がとてもよかった、まだまだ大丈夫」

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