- 投稿日:2025/10/16
- 更新日:2025/10/16
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要約
自宅売却で3000万円特別控除を利用後、翌年に住宅ローン控除を申請して半年後、修正申告と納税通知が、、、。両制度は同時利用不可。住み替え時は控除の重複に要注意。
はじめに
私は2023年に自宅を売却し、その1年後に住宅ローンで新しい家を購入しました。
当然、住宅ローン控除の申告をしたのですが、税金の仕組みを正しく理解していなかったことで、2025年10月に税務署から修正申告と14万円ほどの納税の通知が、、、。
この記事では、私が実際に経験したミスと学びを共有します。
同じような失敗を防ぐための注意点を知ってもらえたら幸いです。
1.やってしまったことの概要
2023年:自宅を売却
→ 譲渡所得に対して「3000万円特別控除」を利用(確定申告済み)
2024年:新居を購入
→ 「住宅ローン控除」を確定申告で申請
2025年10月:税務署から「修正申告と納税(追徴課税)」の通知が届く
通知を見た瞬間、思わず「え?なんで?」と固まりました。
2.原因は「特例の重複利用」
税務署に確認したところ、原因は単純でした。
「3000万円特別控除」と「住宅ローン控除」は、同一年分の確定申告では併用できないというルールがあるのです。
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