- 投稿日:2025/11/03
- 更新日:2025/11/03
この記事は約2分で読めます
要約
言葉の発達が遅れたわが子が「表出性言語障害」と診断され、療育支援を受けながら成長した体験を紹介。悩む親御さんへ「一人で抱え込まないで」と伝えたい話です。
うちの子どもの一事例で、もう今から6〜7年前、愛知県名古屋市での出来事です。現在とは制度や地域の状況が少し違うかもしれませんが、どなたかの参考になれば幸いです。
「あれっ、うちの子、なかなか話さないなぁ」と感じたのは、2018年の1歳半頃のことでした。こちらの言うことは理解しているようでしたが、子どもが何かを伝えたいときは指を差して「ん、んっ」と言うばかりでした。
2歳の誕生日を迎え、区の子育て支援センターの保育士さんから「ちょっと遅いかもしれませんね。心配だったら保健センターに相談してみてもいいですよ」と言われ、保健センターに相談に行くことにしました。
そこで療育支援センターを紹介され、予約を取りましたが、確か数ヶ月待ちだったと思います。
そして診断の結果は、「表出性言語障害」の疑いがあるとのこと。
「ひょうしゅつせい?ひょうしつせい?」と聞き慣れない言葉でしたが、どうやら“言葉の理解はできるものの、自分の思いを言葉で表現することが難しい”タイプの言語障害との説明を受けました。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください