- 投稿日:2025/11/05
この記事は約4分で読めます
要約
遊びで負けて泣く子。「ずるい!」と訴える子。泣いたら思い通りになる経験はNG。気持ちに寄り添いつつスルーしたら、5分後に戻ってきた。思い通りにならないことを受け入れる力は、学校でしか学べない。コミュニケーション能力を育てる関わり方をお伝えします。
こんにちは、**現役小学校教員【のりまつ】**です。
直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、朝の運動遊びで学んだ、子どもとの関わり方についてお話しします。
子どもが泣いて怒った時、どうする?
遊びの中で、子どもが泣いて怒り出すこと、ありますよね。
「ルール違反だ!」
「ずるい!」
そう言って、大声で訴えてくる。
そんな時、どう対応すればいいのでしょうか。
よくあるパターン
子どもが遊びの中で怒り出すパターンは、いくつかあります。
・本当にルール違反があった場合
・負けて悔しくて、難癖をつける場合
・思い通りにならなくて、泣いて訴える場合
特に、普段から思い通りにならないと泣いて怒るお子さんの場合、遊びの中でもこのパターンが出やすいです。
気持ちには寄り添うけれど
子どもが泣いて訴えてきた時、気持ちに寄り添うことは大事です。
「そっか、悔しかったんだね」
「そう思ったんだね」
その気持ちを受け止めることは必要です。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください