- 投稿日:2025/11/06
こんにちは、**現役小学校教員【のりまつ】**です。
直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、褒めているのに伝わっていないかもしれない、という話をします。
いくら褒めても伝わらない?
「よくできたね!」
「頑張ったね!」
毎日褒めているのに、お子さんに伝わっていない。
そんなことはありませんか?
実は、言葉だけでは伝わらないお子さんもいるのです。
聴覚優位と視覚優位
人間には、聴覚優位と視覚優位というタイプがあります。
聴覚優位
耳からの情報の方が頭に入りやすい人
視覚優位
目で見た方がわかりやすい人
視覚優位のお子さんは、耳からの情報だけでは弱いのです。
だから、耳で言うと同時に、目でも見えるようにする必要があります。
視覚的に示す方法
「よくできたね」
「頑張ったね」
この言葉だけでなく、それに加えて、
「よくできたね。頑張ったね。シールを貼ろう!」
カレンダーにシールを貼る。
そうすると、耳からも目からも「できた」がわかって、達成感がより強くなります。
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