- 投稿日:2025/11/09
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要約
文化祭で、普段勉強が苦手な子が驚くほど輝いていました。発想力・実行力・表現力など、テストでは測れない「生きた学力」こそ社会で必要な力です。勉強の枠を外して子どもを見れば、必ず素晴らしい才能が見つかります。
こんにちは、現役小学校教員【のりまつ】です。
不登校支援に力を注ぎ、直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、先日の文化祭で感じた「子どもたちの隠れた才能」についてお話しします。
文化祭で見えた、普段と違う子どもたちの姿
文化祭では、縦割り学級で様々な出し物が行われました。
お化け屋敷、スライム作り、プラバン作り、輪投げ、ボーリング。
子どもたちは、それぞれの役割で一生懸命活動していました。
そんな中で、普段の教室では見られない輝きを放つ子どもたちがたくさんいたのです。
ある子の大変身
普段、座って学習するのが苦手な子がいます。
勉強もあまり好きではありません。
でも、その子がお化け屋敷のお化け役で見せた姿は、まさに「プロ」でした。
家からお面や衣装を持ってきて、段ボール箱を使って隠れる場所を工夫する。
通路に直立不動で立っていたかと思えば、お客さんが近づいた瞬間に急に動いて驚かせる。
お客さんが通り過ぎた後、後ろから忍び寄って脅かす。
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