- 投稿日:2025/11/17
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「刺激と反応の間には“選択の自由”がある」(V.フランクル)
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この言葉、聞いたことありますか?
外から刺激を受けたら、人は反応をします。
例えばこんな感じです👇️
✅️信号待ちで前の車が青信号で進まない時、
イラッとしてクラクションを鳴らす
✅️会議でアイディアを否定されて、ムッとして反論する
✅️チャットで「急ぎで」と言われて、焦って返信する
どれも、刺激に対して、反応をしていますよね。
では、この「反応」は無意識に行っているかというと
そうではありません。
「刺激」と「反応」の間には
「選択の自由」があるんです。
上記の例だと、
「青信号でも前の車が進まない」という刺激に対して
「イラッとする」という選択をしているのは
自分なんです。
「会議で否定される」という刺激に対して
「ムッとして反論」という選択をしている。
「急ぎで」と言われて「焦って反応」という選択をしている。
全て、自分が選択しているんです。
当然ですが、イラッとしたり焦ったりする感情は
ないに越したことはないですよね^^
刺激に流されずに
「幸せを選べる心」を育むことが
大切なんです^^
そもそも、
人の脳は「生存すること」を最優先に設計されているため、
過去に危険や不快を避けることができた行動パターンを
「最短距離の高速道路」として固定化します。
例えば、
「上司の不機嫌な声」を聞くと「即座に萎縮する」は、
幼い頃に身についた
「強い相手から身を守る」反応が出ているんです。
しかし、安全が担保された現代社会では、
この過去の反応の経験が、
人間関係の硬直や自己肯定感の低下を招きがちです。
まず必要なのは、
反応のスピードを落として一旦立ち止まることです^^
なにか刺激を受けたら、
深呼吸3回する、10まで数えるなど、
15秒でいいので立ち止まりましょう^^
脳の扁桃体(原始的な警報装置)から
前頭前野(思考・選択を司る領域)へと信号が伝わり、
「反応」が「選択」へと変わります。
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