- 投稿日:2025/11/23
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要約
子どもが困っている時、「○○しなさい」ではなく「どうする?」と問いかけてみませんか。答えを教えず待つことで、子どもの問題解決力が育ちます。現役教員が実践する、朝起きない、宿題しない等の悩みに使える方法をご紹介します。
お化け屋敷、大成功!でも...
先日、私のクラスでお化け屋敷をやりました。
休み時間には、他のクラスの子たちがたくさん来てくれました。
大盛況です。
子どもたちは満足そうな顔をしていました。
何日か経ったところで、中間反省会議をしました。
「何か困ったことはない?」
子どもたちに聞いてみました。
すると、こんな声が上がってきました。
「セットを倒されたり、壊されたりして困る」
「なかなか進まない人がいて、時間がかかる」
子どもたち自身が答えを出した
「じゃあ、これどうしたらいいかな?」
私は子どもたちに投げかけました。
すると、子どもたちから素晴らしいアイデアが出てきました。
「看板にして、待ってる間に見てもらったらいい」
早速、子どもたちは看板作りに取り掛かりました。
マナーを守ってもらうための看板です。
結果、改善され子どもたちは大満足!
自分たちで問題を見つけて、自分たちで解決方法を考えて、実行する。
これは学校だけでなく、大人になってからもとても大切な力です。
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