- 投稿日:2025/11/23
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要約
浪費経験と後悔から始めたお金の教育。『100円でおやつを買おう』からお金の有限性を体感した3歳。4歳頃から「これは買える?」と予算を意識するようになり、5歳には消費の感覚・お金で得られる喜び・有限性が育ち始めました。『お金って大切でいいもの』という土台ができた、親子の体験記です。
なぜ幼児期からお金の体験が必要か
小学生・中学生時代にもらっていたお小遣いは、月3000円。
当時の私のお金の使い方は、ただただ浪費するのみ。
年齢に伴い、周りのお友だちはお小遣いの額が上がっていく中で、
親への感謝を忘れ、不満ばかりを抱いていました。
高校生の部活動を引退後にアルバイトを始めた時には、
当時の私にとっては“大金”を手に入れた感覚で、さらに浪費に拍車がかかりました。
社会人になっても、「少し貯金できればいいほう」くらいの感覚。
本気で「やばい!」と思ったのは娘が生まれてからです。
リベシティに入って初めて、
浪費と貯金以外の選択肢があることを知りました。
「お金の知識や扱い方って、人生の豊かさに直結するんだな」と。
だから子どもたちには、
お金の扱い方について知識を持っていて欲しい
人生を豊かにするための方法を知っていて欲しい
そんな思いがあります。
そして、知識の前にまず必要なのは「体験」だと感じました。
お金って、頭で理解する前に、“使う→結果を感じる→振り返る”という
経験の中で育つ部分が大きいと思うからです。
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