- 投稿日:2025/11/26
- 更新日:2025/11/26
「セールスライティングの案件を獲得していきたいけれど、どのようにすればいいかわからない」
そのような悩みがある方も多いのではないでしょうか?💦
SEOライティングの次に目指すステップとして、セールスライティングやLPライティングがあるかと思います。
セールスライティングやLPライティングをおこなうことで、
・デザイナーさんと協業の案件
・ホームページのライティング
・LP制作
など、案件の幅も広がります💡
この記事では、セールスライティングやLPライティングの案件を受注する際に大切になる4つのポイントについて解説します💨
おすすめの書籍についても紹介していますので、これからLPライティングを始める方の参考になれば幸いです!🙇
※今回ご紹介する内容は僕自身の経験に基づく個人的な意見です🙇
LPとは?
LPとはランディングページの略で、読者が広告やSNSなどを通して最初にたどり着くページです。
1枚の長いページにサービスの詳細やメリット、申し込みについてまとめてあるものをLPとして認識している方が多いと思います。
よくHP(ホームページ)と比較されることがありますが、LPとHPではそれぞれ明確な違いがあります。
LPは申し込みや問い合わせなど、読者になんらかのアクションをとってもらうのが目的です。
読んでもらいたい内容をコントロールしやすいので、集客にも適しています。
一方HPは、複数にわたって配置されたページによってサービスについて深く知ってもらうことができます。
しかし、読者が好きなページだけを見られる環境なため、誘導やアクションを促すのは難しい構造であるといえます。
セールスライティングやLPライティングの案件受注はハードルが高い?
SEOライティングの次に目指すステップとして、セールスライティングやLPライティングを始めてみようと考えている方もたくさんいらっしゃると思います。
デザインを含めたLP制作をしたい方も少なくありません。
LPライティングがプラスアルファのスキルになるため、お仕事の幅も広がります。
実際にお話を聞いてみると、LPライティングをどのように始めたらいいかわからず、迷ってしまっているケースもあるようです。
「LPライティングは難しそう…」
「何から勉強すればいいかわからない…」
「未経験から始めるのが不安…」
などの理由でLPライティングを諦めてしまい、先に進めずにいることも💦
さらに、「講座を受けないと始められなさそう…」と断念してしまっている方が多いです。
しかし、個人的にはSEOライティングの経験があれば、LPライティングは始められないことは決してないと考えています💡
LPライティング案件受注に大切な4つのポイント
ポートフォリオとしてサンプルLP(LPライティング)を制作してみる
「ポートフォリオがない状態でLPライティングを始めるのは不安…」という方もいるかと思います💦
僕自身も最初はそうだったのですが、不安な場合はサンプルでもいいので、ご自身で1度LPを制作してみるのもいいかもしれません💡
それをnoteやブログなどに掲載して、ポートフォリオとして貯めていくかたちです💨
サンプルLPサイトなどもありますので、そちらを参考にしてみてもいいと思います!
SNSやブログでLP制作(LPライティング)の無料モニターを募集してみる
XやnoteなどのSNSやブログを運用するなかで、LP制作(LPライティング)の無料モニターを募集してみるのもいいと思います!💡
サンプルLP制作でももちろん問題はないのですが、実績づくりには外部から依頼を受けて成果物を制作するのが効果的です。
SNSやブログで無料モニターを募集することで、「LPライティングをやっている方なんだ!」という認知活動にもなります💨
さらに、デザイナーさんと協業というかたちでLP制作を経験できる可能性もあります!
Xやnoteのアカウントを育てる必要はありますが、サービスの問い合わせ窓口をつくっておくという意味でも先行して進めておいていいかもしれません!
なお、Xやnoteの運用については、ノウハウ図書館の「X/note運用で大切なこと」という記事でも書かせていただいていますので、宜しければそちらもご覧ください🙇
LP制作(LPライティング)サービスを立ち上げてみる
「いきなりサービスを立ち上げてしまって大丈夫なのだろうか…」という方もいらっしゃるかと思います💦
案件への応募ではなく、自身のサービスの立ち上げとなるとハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、このサービス立ち上げもSNSやブログと同様、先行して進めておく種まきのようなものになります💡
LPライティングはある程度、型が決まっています。
そのため、記事の冒頭でもお話させていただいたように、SEOライティングの経験があれば始められないことは決してありません。
仮にご自身のサービスから案件を受注できた場合でも、
・クライアントさまとの打ち合わせ
・デザイナーさんとのすり合わせ
をおこないながら作業をしていくことになるので、これまでのライター業務と変わらない部分もあるかと思います!
LPライティングだからといって過度に不安がる必要はなく、ひとつずつ丁寧に作業していけば問題ないのではないかと考えています💡
なお、LPライティングの型については、ノウハウ図書館の「ストーリー性のあるLPの作り方」という記事でも書かせていただいていますので、宜しければそちらもご覧ください🙇
書籍で大まかに学習してみる
本来であれば、書籍での学習が1番最初のポイントになるかと思うのですが、個人的にはLPライティング案件の合間に少しずつ勉強する程度でいいのではないかと考えています💡
僕自身もそうだったのですが、LPライティングに関するほとんどを案件のなかで勉強させていただきました💨
フィードバックをいただいたり、案件作業を重ねていくなかで、不安なことや気になることがあった場合に書籍で振り返るかたちでいいと思います!
なお、おすすめのLP本については、ノウハウ図書館の「セールスライティングも学べる!LP制作本おすすめ5選」という記事でも書かせていただいていますので、宜しければそちらもご覧ください🙇
SEOライティングを活かしたLPライティングでさらなるステップアップを
今回ご紹介した内容は、あくまでも僕個人が実践したものなります💦
LPライターとして確実に活動していくために、講座を受けたり、書籍でしっかり勉強されているライターさんもたくさんいらっしゃいます。
今回ご紹介した内容とともに、どちらも間違いではないかたちです💡
今回の記事は、
「将来的にはLPライティングのサービスを立ち上げたい!」
「LPライティングでできるだけ早くマネタイズしたい!」
という場合には参考にしていただけるかと思います🙇
ライティング(内容)をメインとしたLPを必要としているクライアントさまは必ずいます。
その方々に絞ってサービスを提供していけば、デザイン重視のLPにこだわらなくても大丈夫です!
ご自身に合った方法でLP制作案件を受注していき、提供者の魅力を引き出すLPライティングを目指してみてください!