- 投稿日:2025/11/24
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要約
「また忘れ物...私の育て方が悪いの?」一人で悩まないでください。家庭だけでも学校だけでも難しいことがある。でも協力すると子どもが困らなくなります。連絡帳に一言書くだけ。誰が悪いわけでもない。ただ情報を共有するだけでいいんです。
「また忘れ物...」
「何度言ったらわかるの?」
毎朝、そんな言葉を繰り返していませんか?
家庭で頑張っているのに、なかなか変わらない。
「私の育て方が悪いのかな」と自分を責めてしまう。
でも、一人で抱え込まなくていいんです。家庭と学校が協力すると、子どもが困らなくなります。
現役教員の実例から、その方法をお伝えします。
クラスの男の子の忘れ物から学んだこと
クラスの男の子が、書きぞめセットを忘れていました。
連絡帳に書いても、なかなか持ってきてくれません。
そこで、おうちに電話をしました。
留守電につながったので、こんなメッセージを残しました。
「タブレットでの連絡帳の確認を、おうちで一緒にしていただけるとありがたいです」
翌日、男の子は書きぞめセットを持ってきてくれました。
ところが、その日のうちに間違えて家に持って帰ってしまったようです。
後日、連絡帳でこのことを知りました。
お母さんは「うちの子が至らなくて」と笑い話のように書いてくださっていました。
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