【10年ぶりの大腸カメラ】二度の腹部術後でも「受けてよかった」と思えた理由

カラダは一生乗り換えられない車

私は普段から「カラダは一生、乗り換えられない車」と思って過ごしています。

「古くなって（錆びて）きたから」とか、「飽きちゃったから」など、どんな理由があっても、この心とカラダで生を受けた以上、一生、大切に付き合っていかなければいけません。

車を乗るのも好きなのですが、車同様、カラダのメンテナンスも大事にしており、普段から食生活を整え、また何かあっても早期発見に繋がればと、人間ドックなどの健診も欠かさずに受けています。

胃カメラは人間ドックのオプションで毎年受けておりますが、大腸カメラはオプションになく、気付けば前回より10年以上が経過してしまいました。

年齢を重ねたことで大腸がんのリスクも考えるようになり、「検査は先延ばしにすべきではない」と。

同世代の友人（アスリート並に体力がある女性の友人）が健康ゆえに健診が疎かになり、大腸がんが後手後手に回った話を聞いたこともあって、心のどこかにあった「引っかかり」を取るためにも、受けることにしました。

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