- 投稿日:2026/02/21
初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
「自分らしさって何?」
「どうして他人の期待ばかり追ってしまうのか?」
そんな疑問を抱えながら、気づけば“誰かの正解”を生きている人は多い。
今回はアーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』2018年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
著者:アーノルド・ベネット
出典:Wikipedia
イギリスを代表する小説家、劇作家、評論家、エッセイスト。自分自身の力で成功した実体験の裏付けから書かれた本書は、世界中の読者に、人間関係のつくり方、職業選択、仕事への考え方など多くの人生の指針を与えている。小説家としては、『二人の女の物語』が代表作。自己啓発書としては本書『How to Make the Best of Life』(『「自分は自分」でうまくいく最強の生き方』)と『How to Live on 24 Hours a Day』(『自分の時間』)などがある。
✅ 本能は変えられないが、手なづければ最強の味方になる。
✅ 他人の期待ではなく、自分の軸で進むことが幸福の条件。
✅ 社会との関わりが、自分を変え人生を豊かにしてくれる。
「他人の期待を満たすために生きるな、自分自身のために生きろ」
アーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
今回は、本能・理性・社会の中で迷わず生きるための考え方を解説する。
『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
本能を制御できてこそ、人間である。「支配」ではない。
人生を心から楽しむには、自分の本能を満足させなければならない。
それが何より大切だ。自分に甘くなれと言っているわけではない。
もちろん理性も大切だし、なくては困るけれど、それだけを頼りに世の中は渡って行けないし、行くべきではないとぼくは思う。
アーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
「人は変えられない」と言う人がいる。
だから何をしようと意味がない、どんなに一生懸命社会に働きかけたって何も変わらないと思っている。
それなら何もしないほうがマシだと。
断言するが、人は変えられる。
そしてぼくたちには、その力がある。
何もしないほうがマシなんてこと、絶対にない。
①自分を満足させる。
②人に会う。
この2つで「人は変われる」のだ。
本能を理解し味方にすれば人生は大きく変わる
本能は君の行動の助けになる。縁の下でいる限りは。
本能は諸刃の刃、自分を幸せにも不幸にもする
こんなふうに、人には皆違った本能がある。
挙げればきりがないが、これを読んでいるあなたにも、あなたをあなたたらしめている本能が必ずある。
それがどんなものであれ、本能には理性に勝る力がある。
アーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
⇒ 自分の本能を知り、理性で手なづける。
人の本能や気質は、努力や意志ではほとんど変わらない“初期設定”のようなものだ。
だからこそ、本能に逆らって他人の理想を追いかける生き方は、いずれ息が詰まる。
人は「こうあるべき」という社会のテンプレートに自分を合わせようとすると、必ずどこかで無理が生じる。
本能とは、川の流れのように常に一定の方向へ動く力だ。
それを否定すると人生全体がぎくしゃくし、逆に本能のまま突き進めば短期的には気持ちよくても、長期的には後悔に転じる。
必要なのは“抑圧”でも“解放”でもなく、本能の特性を理解し、理性で舵を取るという姿勢である。
例えば、外向的な気質の人は人と関わることでエネルギーを得るし、内向的な人は一人の時間で回復する。
どちらが良い悪いではない。
自分の気質を知ることは、幸福の前提条件であり、人生の戦略を立てるための最強の材料でもある。
自分の本能を正しく扱い始めた瞬間から、人生は“生きやすさ”へと静かに軌道修正されていく。
他人の期待から距離を置くと「自分の人生」が始まる
君以外の人間は。”いっぱい”いるだけだ。あぜ道を歩いても良い。
若者は皆、野心家だ──この認識がそもそもの間違いで、職業選択の大きな落とし穴の正体だ。
野心を抱いている人など、実はそんなにいない。正確に言えば、若者はたいてい、自分には何か大きなことが成し遂げられると思っている。
だがそれは、親にそう思い込まされているからに過ぎない。お腹を痛めて生んだ我が子が「平凡」だなんて認めたくない、それが親の心理というものだ。
アーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
⇒ 親や社会の価値観ではなく、自分の軸で選ぶ。
人は知らず知らずのうちに、親や社会から与えられた「こう生きろ」の呪文に縛られてしまう。
「もっと上を目指せ」
「成功しなければ価値がない」
「安定した職につけ」
これらは善意の仮面をかぶった圧力だ。
しかし、その期待に従った道は、多くの場合、自分の気質とは一致しない。
本来、野心とは内側から湧き上がるものだが、現代の野心の多くは“外側から植え付けられた幻想”であり、進むほどに違和感が強まる。
他人の期待に応える生き方は、一見すると安心で無難だが、長く続けるほど虚しさが残る。
満足感は一瞬で消え、常に次の“正解”を追い求める無限ループに陥る。
結果として、向いていない道に踏み込んだまま引き返せなくなり、後悔だけが積み重なる。
逆に、自分の声に耳を澄ませ、気質に合う選択をすれば、困難があっても前に進む力が湧いてくる。
自分に適さない道を避ける勇気こそが、人生の本質をつかむための最初の一歩だ。
他人の期待という鎖を外した瞬間から、自分の人生はようやく動き始める。
社会に関わることで、人は確実に変わっていける
共に歩んでもいい。一人で歩いてもいい。走ってもいい。好きにせい。
子どもたちの勉強の手伝いや、趣味、バザー、芸術関係の催しの企画なども立派な社会活動のひとつだ。誰かのために何かをしたい、という思いを持つことこそが大切で、活動の大きさは関係ない。
アーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
⇒ 誰かのために動くと、自分の視野と人生が広がる。
人は「変わりたい」と思っても、自分一人ではなかなか変われない。
変化を促す最大のきっかけは、実は“社会の中での役割”である。
大きなことをする必要はない。
地域の小さな手伝い、周囲の困っている人へのサポート、ちょっとした参加意識のすべてが自分の世界を広げてくれる。
誰かのために動く行為は、自己犠牲ではなく、自分の精神に余白と視野を生み出す行為だ。
他人の生活や価値観に触れることで、自分中心の思考が緩み、判断力は柔軟になり、人生をどう捉えるべきかという認識が深まる。
特に社会との関わりは、自己肯定感を静かに底上げする。自分が誰かに役立ったという実感は、最も手軽で確実な「生きている感覚」を与えてくれるからだ。
そして行動を続ければ、環境も人間関係も変わり、自分自身の内側も変わる。
変化とは大きな決断ではなく、社会との小さな接点の積み重ねによって自然に生まれるものだ。
行動すれば世界が変わり、その世界によって自分も変わっていく──これは人生の普遍的な真理である。
自分が動けば、社会はただ単に良くなるだけでなく、自分の思いをその中に反映させられる。
つまり、自分の経験や知識を役立てられるのだ。それに、必然的にたくさんの人と接する機会が持てる。今まで出会ったことのないタイプの人とも知り合えるかもしれないし、生涯の友人ができるかもしれない。
考え方が変わったり、違う角度から物事を見られるようにもなるだろう。そして何より、あらゆる手を尽くせば社会は変えられると実感できるはずだ。
アーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
これから何か活動に参加しようという人は、これをしっかり覚えておかないといけない。
①自分を客観的に見られるようになること
②社会のルールを知ること
③社会のために動くこと
一人ひとり大切にするものが違う限り、ときには歩み寄らないと一緒に活動ができなくなることもある。
どのみち人生という名の道を歩いていけば、足が豆だらけになるのは避けられないのである。

アーノルド・ベネット著『自分の時間』
アーノルド・ベネットの数ある著書の中でも、世界中で最も読まれる本となったのが、この『自分の時間』である。
最初に発表されたのは、1908年に発行されたともいわれているし、1912年、あるいは1920年と記述されることもある。
およそ100年以上前の時間活用術の名著として知られている。
長年の間、週7日間をびっしりと精一杯生きてきた人でなければ、週ごとにめぐってくる休日の本当のありがたさは理解できない。
アーノルド・ベネット著『自分の時間』
まとめ
✅ 本能は変えられないが、手なづければ最強の味方になる。
✅ 他人の期待ではなく、自分の軸で進むことが幸福の条件。
✅ 社会との関わりが、自分を変え人生を豊かにしてくれる。
どんなときでも、自分という機械を休めることなく、楽しみながら動かせる人が、最終的には人生を心から楽しめる。
それが唯一の、人生を楽しむ術なのだ。
アーノルド・ベネット著『「自分は自分」でうまくいく 最強の生き方』
⇒ 自分を知り、自分で選び、誰かのために動くことが人生を強くする。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆
