- 投稿日:2025/12/02
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要約
ガソリン高騰時代、軽EV通勤はコスト削減だけでなく「思考の静けさ」をもたらす選択。
eKクロスEVを例に、電費・充電・維持費をリアルに比較し、通勤時間を “内省の資産” に変えるライフデザイン術を紹介します。
ガソリン高止まり時代、軽EV通勤が “現実的な選択” になる理由
最近、通勤で「軽EV」を選ぶ人が少しずつ増えています。
理由は単純で、ガソリン代が高止まりしているからです。
2025年になり、レギュラーガソリンは全国平均で170円前後。
地方では180円台が当たり前になりました。
近頃にはガソリン税の暫定税率が廃止され、一時的に価格が下がるかと思われましたが、原油高や円安、物流コストの上昇などが重なり、実際の値下がり幅は皆さんの期待ほどでしたでしょうか?
むしろ、補助金の縮小や再課税措置によって、150〜160円台が新たな “通常価格” として定着しています。
毎日往復30kmの通勤なら、月1万円の燃料費も珍しくありません。
その一方で、軽EV ― たとえば私が乗っている三菱eKクロスEV ― は、
1 kmあたりの走行コストが約4円。
ガソリン車(約10円/km)の半分以下です。
往復30kmを月22日走ると、ガソリン車では6,600円、EVなら2,900円。
毎月3,700円、年間4万円以上の節約になります。
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