• 投稿日:2025/12/16
腰痛治療には横隔膜にも着目しよう!

腰痛治療には横隔膜にも着目しよう!

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とも@整骨院

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要約
セラピストや腰痛持ちの皆さん、こんにちは('ω') 腰の治療をする時にお腹が硬い人多くないですか?そんな時は横隔膜に着目して施術をしてみましょう!股関節の屈曲可動域も広がりますよ!

こんにちは!横須賀の整骨院、ともです($・・)/~~~

「腰痛なのに、なぜ呼吸の筋肉を診るの?」
意外と思うかもしれませんが、実は、呼吸に関わる横隔膜は、腰痛と深い関係がある重要な筋肉です👍

実際の臨床ではぎっくり腰や他院でもよくならない腰痛患者さんへのアプローチは勿論、自宅でもケアも勧める事多し!!

横隔膜とは?

横隔膜は、胸とお腹を仕切るドーム状の大きな筋肉で、呼吸の主役です。
実はこの横隔膜、第1〜3腰椎の前面に直接付着(横隔膜脚)しており、腰の骨と構造的につながっています。

横隔膜の重要な役割

横隔膜には主に次の3つの役割があります。

呼吸:1日約2万回動く、最も働く筋肉

体幹の安定:腹横筋・多裂筋・骨盤底筋と協力し、腰を支える

腹圧の調整:お腹の内圧を高め、腰椎への負担を減らす

この機能が低下すると、腰が不安定になり腰痛が起こりやすくなります。

横隔膜と大腰筋の深い関係

腰痛と関係の深い大腰筋は、腰椎から太ももにつながる筋肉です。
大腰筋と横隔膜は、腰椎前面で付着部が重なり、筋膜でも連結しています。

そのため、

呼吸が浅い → 横隔膜が硬くなる

横隔膜が硬い → 大腰筋も硬くなる

腰椎への負担が増え → 腰痛が起こる

という流れが生じやすくなります。

実際、右の股関節の屈曲可動域が低下している場合は、左側のみぞおちから肋骨ラインへ施術してみると可動域がかわります。
※対側なのがポイント‼️

筋膜から見たつながり

横隔膜と大腰筋は、全身をつなぐ筋膜ネットワーク「深層前面ライン」の一部です。
このラインでは、足元から首までが連動しており、横隔膜の硬さが腰だけでなく全身に影響します。

呼吸・姿勢と腰痛

ストレスや猫背、長時間のデスクワークにより呼吸が浅くなると、横隔膜が十分に動かなくなります。
その結果、大腰筋や体幹がうまく働かず、腰痛が慢性化する悪循環に陥ります。

ともの考え方

当院では、腰痛に対してまずはオーソドックスに骨盤の調整や背骨の調整を行います。

それでも尚、腹部に圧痛がある場合や腹式呼吸が上手く出来ない方に関しては追加で施術を行う感じです。

痛い箇所だけみるのでなく、一歩引いて体全体を評価し、腰だけにとらわれない施術を行っています。

まとめ

今回のブログでは腰痛の背景には、

横隔膜と大腰筋の解剖学的つながり

筋膜による全身連動

呼吸と体幹安定性の問題

が隠れていることが少なくありません✏

「腰を治療してもなかなか良くならない」
そんな方は、横隔膜への施術が必要かも?
意外と関係している可能性があります。

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