- 投稿日:2025/12/24
- 更新日:2025/12/24
簿記の観点からの住宅ローンと持ち家
住宅ローンと持ち家について
簿記の観点からすれば、
住宅ローンは負債
家(建物•土地)は資産ということになります。
ですので、よくある「持ち家は資産ですよ!」という営業トークはあながち間違っていないです笑
ですが簿記の観点から見るとツッコミどころがいくつかあります。
仕訳にするとどうなる?
住宅ローン&家購入を簿記っぽく仕訳を起こしてみましょう。 今回の想定としては、土地3,000万円家2,000万円をフルローンで購入した場合を想定します。 (勘定科目は僕が勝手に作りました😅)
借方
土地(資産) 3,000万円 住宅ローン(負債) 5,000万円 家(資産) 2,000万円
これだけだと「別に損も得もなくない?」と思うかもしれません。
でも実際はもう少し複雑です。
負債は確定、でも資産は未確定
今回の場合、住宅ローンは組んだ時点で5,000万円を支払うことが確定します。
ですが家•土地の価格は売るまではわからない、未確定の価格になります。
例えば実際の近隣相場が上がり、家の価格ないし土地の価格が上がれば、それは結果オーライで良かったということになります。
ですが実際に売る必要が出たときに、近隣相場が住宅ローンより低くなってしまっていたらどうでしょうか?
例え近隣相場が下がっていても、住宅ローンの支払いは確定しているので、必ずローンを払う必要があります。
賃貸の場合はどうなの?
例えばこれが、賃貸に住むとしましょう。
そうすれば、毎月の支払いが発生することは住宅ローンを組むことと同じですが、引っ越したいタイミングで引っ越すことができます。
もし自分の収入が上がったらより良い家に住めますし、何かアクシデントがあって今より家賃の低いところに引っ越す必要がある場合も、同じように引っ越せば良いです。
持ち家か賃貸か、どっちの方がいいの!?
結論からすると、「どっちがいいかは、わからん」ということになります。笑
ここまで読んでくださった方には、期待はずれかもしれません🙏
ですが将来、家を売る時の価格が上がれば持ち家の方が得するし、価格が下がれば賃貸で良かったということになります。
リスクを下げるには
最後に僕のおすすめのプランをふたつ紹介します!
・住宅ローン以上のキャッシュ(余剰資金)を持つ!
もし自由に使える現金が住宅ローンの金額より多ければ、何があっても住宅ローンの支払いができます。
なので現金預金を貯めましょう!
・賃貸に住んで、収入に応じて住み替える
やっぱりこれがリスクは低いのかなと思います。笑
収入が上がり余剰資金ができたら高いところに引っ越す、もし収入が下がっても安い家に引っ越すということができます。
フットワークが軽いので、僕はこっちの方が好きです。笑
結論
・住宅ローンは支払いが確定するから、リスクが高い。
・家・土地が高くで売れたら得だけど、価格が下がったら損。
・賃貸は毎月の支払いのみで、引っ越せば賃料は調整できる。
学長がお話されていることとほぼ同じ内容となりましたが、簿記からみたらこれが結論かと思います。
最後までお読みいいただきありがとうございました!