- 投稿日:2025/12/28
年末年始の休みに入ると、仕事そのものは止まっているのに、頭の中だけはなかなか止まりません。
見積もりの言い回し、説明の順番、この判断で本当に良かったのか。
パソコンを開いていなくても、そういう考えが残ります。
今年、仕事で一番ラクになったのは、AIが賢くなったからではありません。
AIを「答えを出すもの」ではなく、「考えるための道具」として使うようになったことでした。
以前は、仕事の判断や文章を一人で抱え込んでいました。
材料はそろっているのに、どう書くか、どう説明するかで止まる。
誰かに聞くほどでもないけれど、迷いが消えない。
その状態が続くと、作業自体が進まなくなります。
AIを使い始めた当初も、最初は正解を求めていました。
うまく質問を作ろうとして、逆に時間がかかることもありました。
今振り返ると、そこが一番遠回りでした。
今は、途中の考えをそのまま出します。
整理されていない文章や、迷っている状態のまま投げます。
返ってきた内容を、そのまま使うことはほとんどありません。
ただ、それを見ることで、自分の考えが整理され、判断がしやすくなります。
AIが決めているわけではありません。
決めているのは自分です。
ただ、一人で考え込んで止まる時間が、明らかに減りました。
来年も、AIに期待するのは賢さではありません。
仕事の途中で考えが止まりそうなときに、前に進ませてくれる。
そのくらいの距離感で、これからも使っていくつもりです。