- 投稿日:2025/12/28
年末になると、今年の振り返りや来年の準備をしなければいけない、という空気があります。
仕事をしていると、なおさらです。
反省点を洗い出して、改善点を考えて、次にどうするかを決める。
それ自体は、間違ったことではありません。
ただ、年末の自分の状態を考えると、少し違うなとも思いました。
一年分の仕事が積み重なり、頭はそれなりに疲れている。
この状態で考え続けても、良い判断にはなりにくい、という感覚がありました。
仕事をしていて感じるのは、
疲れているときの判断や文章は、だいたい質が落ちる、ということです。
時間をかけても、後から見返すと修正が必要になることが多い。
やっているつもりでも、前に進んでいない感覚だけが残ります。
そこで今年の年末は、
「考え続けない」という判断をしました。
考える日と、考えない日を分ける。
年末は、無理に整理や決断をしない側に寄せることにしました。
考えないと決めた時間は、
何かを前に進めようとはしません。
情報を整理することも、結論を出すこともやらない。
頭を使わない側に寄せて、回復する時間として過ごしています。
それで十分だと思っています。
今年はAIもよく使いました。
考えを整理するのに助けられた場面も多かったです。
一方で、頭が疲れているときは、AIを使っても思考が浅くなることがありました。
だから、この時期は「今日は使わない」と決めた日もありました。
何もしないわけではありません。
ただ、判断の質が落ちると分かっている状態で、無理に考えない。
それも仕事の進め方の一つだと思っています。
止まることは、怠けではありません。
自分の状態を見て、今は何をしないかを決める。
年末は、その判断を大切にする時間にしています。