- 投稿日:2026/01/11
学長が「短期投資はお勧めしない」って、よく言ってます。
私も今それを聞いて、「確かになぁ」と思ってます。
でも、実はその前に、私自身も短期投資にハマってた時期がありました。
👨💻「この株、SNSでめちゃくちゃ話題になってる」
📱「今買えば爆上げするかも」
📈「この株の優待権利日はこの時だから、今から仕込んでおくか」
そんなふうに、話題株などに飛びついては、株価に一喜一憂。
最初は運よく利益が出たこともありましたが、
気づけば時間も気力もどんどん削られていて、「このままでいいのか…」と自問するようになりました。
この記事では、私が昔、短期投資にハマった体験談と、なぜやめたのか、そして長期投資のスタイルに落ち着いた理由を紹介します。
短期投資をしていた私の感想を通して、本当に短期投資がいいのか、いや中長期目線で投資をした方がいいか、
自分に合った投資スタイルを見つけられたら幸いです。
注意
※リベ大では短期投資をお勧めしていません。
この記事も私が行っていた短期投資のやり方を勧めるものでもありません。
そこで感じた一人の感想をお伝えし、
「あぁ、こんな意見もあるんだな」と思っていただければ幸いです。
短期投資でうまく情報を収集し、売り抜けられる上級レベルのスキルが私にはなかったので辞めました。
短期投資に手を出した理由とその魅力
SNSや話題株の情報に惹かれた
当時の私は、Twitter(現X)やYouTube、掲示板なんかを見て、「この銘柄が明日上がる!」みたいな情報を毎日のようにチェックしてました。
「トレンドに乗れば勝てる」
「みんな買ってるなら、自分も買わないと損かも」
そんな心理が働いて、気づけば“話題株に飛びつく”イナゴ投資家に。
正直、自分で深く調べることもあまりせず、「当たればラッキー」みたいな感覚でエントリーしてました。
人気優待銘柄の先行投資
優待で人気な銘柄は沢山あります。
そういった株が過去優待権利日前にどれだけ値上がりしているのか、
今の株価はどういった状況かを整理して
権利日2.3ヶ月前に仕込み、権利日前に売ってお小遣い稼ぎをしていました。
短期で利益が出たときの高揚感
最初の数回、運良く勝ててました。(勝つと言う時点でギャンブルのような感じに。。)
数万円の含み益が出たときは、めちゃくちゃ嬉しくてテンションも爆上がり。
「これが短期投資か!めちゃ簡単かも」
「このままいけば月10万くらい稼げるかも」
…今思えば完全に浮かれてました。
でも、その感覚がクセになって、次の銘柄を探すのが楽しみになっていました。
次の銘柄を探すスリルと中毒性
新しい材料が出た銘柄を探して、「今なら間に合うか?」「明日の朝までに買うべき?」みたいなことをずーっと考えてました。
常に株アプリやSNSを開いて、次の“当たりくじ”を探してる状態。
気づけば、“投資”というより“スリルを味わうゲーム”にハマってた感覚です。
このあたりから、もう冷静さは失われていたと思います。
短期投資で感じた3つの大きなストレス
① 株価が気になって時間が溶ける
気づけば、1日に何度も株価チェックするのが当たり前に。
朝起きてすぐ、仕事の合間、夜寝る前まで、ずっとスマホ見てました。
「この時間、他のことに使えてたはずやのに…」
そんな後悔がじわじわ積み重なっていきました。
短期投資って、お金以上に“時間”を溶かす存在に。。
② 含み益と含み損のジェットコースター
含み益が出たときの高揚感、
でも一瞬で含み損に変わる怖さ。
その上がり下がりに、メンタルがめちゃくちゃ持っていかれる。
「あのとき売ってれば…」
「損切りすべきだった…」
毎回、反省会が始まる。
精神的な疲れがどんどん溜まっていくのを感じました。
③ 情報収集と判断に追われる毎日
株価のニュース、決算情報、SNSの口コミ…。
「何を信じたらいいのか分からん」状態で、毎日情報を漁ってました。
でも、結局最後は“なんとなく”でエントリーしてました。
「なんでこの株買ったのかな?」
後になって自分でも分からないことが多かったです。
ギャンブル性が高く、再現性がないと気づいた
勝ったときの快感でやめられない
利益が出たときのあの快感はギャンブルに近いです。
でも、その後ってたいてい負けるんですよね。
で、負けた分を取り戻そうとして、また突っ込んで…の繰り返し。
完全にギャンブルと同じ構造だなって後から気づきました。
損切りの難しさと後悔
「ここで売れば損失確定やし、もうちょい待とう」
そんなふうに、ズルズル持ち続けて、結果的に大損。
損切りって簡単そうに見えて、めちゃくちゃ難しいです。
チャート見返して「この辺で逃げとけばよかった」って思っても、
その瞬間の自分には判断できませんでした。
一度の成功体験が判断を狂わせる
最初の成功体験って、実はめっちゃ危険です。
「あのとき勝てたし、今回もいける」って根拠のない自信が出ます。
気づいたら、自分の感情でしか動いておらず、
再現性もない投資を、ひたすら繰り返してました。
短期投資の末に残ったものとは?
増えなかった資産、減ったメンタルと時間
結局、資産はほとんど増えませんでした。
むしろメンタルと時間を削っただけ。
「何やってたんやろ」って、ふと立ち止まって思いました。
投資してるつもりが、投資に振り回されていました。
本業や生活にも悪影響が出始めた
仕事中も株価が気になって、集中できない。
夜も眠れないし、家族との会話も上の空。
完全に生活にまで悪影響が出始めてました。
投資って、本来は生活を豊かにする手段のはずなのに、
逆に人生を圧迫するものになっていました。
「自分には合っていない」と思えた瞬間
ある日、ふと「もう疲れたな」って思い、そこから少しずつ距離を置いて、投資スタイルを見直すようになりました。
「自分には短期投資は向いてなかった」
手間暇かけたのに、リターンは意外と小さかった
あとになって気づいたんですが、
どれだけ時間かけて銘柄選びをしても、
そもそも投資できる金額が少なく、「調べて、買って、チェックして、売って」って繰り返しても、
トータルで見たら全然増えてませんでした。
一方で、積立NISAでコツコツ買ってたインデックスファンドの方が、
放置してたのにいい感じに育っていました。
「あれ?手間ゼロでこっちの方がリターン高くない?」
このとき、「リターン=労力に比例しない」ってことにようやく気づきました。
長期投資に切り替えた理由とメリット
ほったらかしでも資産が育つ安心感
長期投資って、最初にしっかり調べて買えば、
あとはほったらかしでいい部分が多いです。
毎日の株価に一喜一憂しなくていいって、めちゃくちゃ精神的に楽です。
短期投資と比べて、“投資してるのに生活が落ち着いてる”のが大きな違いでした。
時間と心の余裕が生まれた
株価アプリを開く時間が激減して、
その分、本業に集中できたり、家族との時間が増えたり。
「投資=生活の一部」って感覚になって、
良い意味で“投資の存在感”が小さくなりました。
企業の成長をじっくり応援できる楽しさ
短期の値動きよりも、「この会社どんなサービスやってるんやろ」「将来どうなるんかな」っていう視点で見るようになりました。
企業の成長を応援するような感覚で、投資が楽しくなってきました。
短期投資を経験したからこそ見えた真実
短期投資は「悪」ではないが、向き不向きがある
短期投資が全部ダメとは思ってません。
実際にそれで稼いでる人もいるし、センスやスキルがある人には向いてると思います。
でも、自分には向いてませんでした。
それを理解できただけでも、やってよかったのかもしれません。
経験があったからこそ長期投資の良さに気づけた
もし最初から長期投資しか知らなかったら、
今ほどその良さには気づけなかったと思います。
遠回りだったけど、自分には必要な経験だったなと感じてます。
今から投資を始める人へ伝えたいこと
これから投資を始める人へ伝えたいのは、
「自分に合ったスタイルを見つけてほしい」です。
短期でも長期でも、向き不向きは必ずある。
いきなり完璧を求めず、試して学んでいけばOKと思います。
でも、もし短期投資に興味があるなら、私が経験したことを意識しておいた方がいいかなと思います。
まとめ:投資は人生そのものを左右する
短期投資は、一時的にはうまくいくこともあります。
ですが私はその裏で時間と労力を費やしてしまってました。
最終的に「これは自分には合わない」と気づき、
長期投資に切り替えたことで、ようやく“投資が生活を支える存在”になりました。
これから投資を考えている方へ、
私は短期で売買していた経験から、短期投資は上級者向け、誰でも再現性高く投資ができるものではないと思います。
投資には様々なやり方がありますので自分に合ったやり方を大切にしてほしいです。