- 投稿日:2026/02/16
「体を整えたい」と思ったとき、運動やストレッチを思い浮かべる人は多いかもしれません。
でも実は、もっと身近で、今この瞬間からできることがあります。
それが「呼吸」です。
呼吸が浅くなると、姿勢が崩れ、体の動きが小さくなり、知らないうちに不調を抱えやすくなります。
逆に、呼吸が整うことで、体全体の動きやバランスが少しずつ整っていくこともあります。
この記事では、「深呼吸をするだけでも体が整う」と言われる理由を、体の仕組みから解説しています。
特別な道具や難しい知識は必要ありません。
健康資産アップのために
まずは、呼吸に目を向けるところから始めてみましょう。
人は1日に2~3万回呼吸してる
人は、1日に約2万〜3万回呼吸をしています。これは健康な成人が1分間に約12〜20回呼吸する計算に基づいています。
それほど当たり前の動きなのに、呼吸が体に与える影響について、あらためて考える機会はありません。
深呼吸をするだけでも体が整う理由
深呼吸をするだけでも体が整っていく理由を、体の仕組みからやさしく解説していきます。
呼吸は体全体を動かしている
呼吸は、肺だけが行っている単純な動きではなく、体全体を連動させる大切な働きです。
息を吸うと肺が膨らみ、同時に肋骨は外側へ広がり、背骨もわずかに動きます。さらに横隔膜が上下に動くことで、胸やお腹まわりの筋肉も自然に働きます。
このように呼吸は、骨・筋肉・神経が連携して成り立っている全身運動の一つです。
例えば、大きく深呼吸をしたとき、胸が広がる感覚や背中が伸びる感覚を覚えたことがある人も多いのではないでしょうか。あの感覚こそ、体全体が連動している証拠です。
つまり呼吸は、体を内側から動かす基本的な運動であり、体の状態を整える重要な役割を担っています。
呼吸が浅くなると体に変化が起きる

呼吸が浅い状態が続くと、体は少しずつ動きにくくなっていきます。
肺が十分に膨らまなくなると、胸や背中の筋肉を使う機会が減ります。筋肉は使わない状態が続くと徐々に弱まり、柔軟性や可動域が低下してしまいます。その結果、体全体の動きも小さくなっていきます。
例えば、長時間パソコン作業をした後に、背中や肩が固まったように感じることがあります。これは姿勢だけでなく、呼吸が浅くなり、胸や背中の筋肉が十分に働いていない状態が関係しています。
呼吸の浅さは目に見えにくいですが、体の動きやすさに影響する重要な要素です。
胸郭と姿勢は深く関係している

胸郭の動きが弱くなると、姿勢の乱れが起こりやすくなります。
胸郭を広げる筋肉が弱ると、肋骨が下がりやすくなり、体は前に丸まりやすくなります。この状態が続くと、猫背の姿勢が定着しやすくなります。
姿勢は見た目だけでなく、体のバランスや動きやすさにも影響します。
猫背の姿勢では首や肩に負担がかかりやすく、肩こりや首の違和感を感じやすくなります。また、胸が縮こまることでさらに呼吸が浅くなるという悪循環が起こることもあります。
胸郭の動きは、姿勢を保つ土台でもあります。呼吸を整えることは、姿勢を整えることにもつながります。
現代人の生活は呼吸を浅くしやすい

現代の生活環境は、呼吸が浅くなりやすい特徴があります。
スマートフォンやパソコンの使用時間が増えたことで、前かがみの姿勢をとる時間が長くなりました。この姿勢は胸を縮こませやすく、肺が十分に膨らみにくいです。その結果、無意識のうちに浅い呼吸が習慣化してしまいます。
集中してスマートフォンを見ているとき、気づくと呼吸が浅くなっていることがあります。多くの人が経験しているこの状態が、呼吸機能を低下させる原因の一つです。
生活習慣によって呼吸は大きく変化します。現代の環境だからこそ、意識して呼吸を整えることが大切です。
まとめ:負のループを断ち切ろう
深呼吸は、体を整えるために取り入れやすい習慣の1つです。
深く息を吸うことで肺がしっかり膨らみ、胸郭が広がります。それに伴って胸や背中の筋肉が働き、体の内側から動きが生まれ、体の柔軟性やバランスを整えるきっかけになります。
仕事や家事の合間に、ゆっくり深呼吸をしてみてください。短時間でも呼吸を整えることで、体や気持ちがリセットされやすくなります。
特別な道具や時間がなくても、呼吸はすぐに意識できます。深呼吸は、体の状態を整えるための小さくて大切な一歩です。

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