- 投稿日:2026/03/03
はじめに
放火は「防げる火災」です。
火災の原因にはさまざまありますが、
その中でも毎年上位に入るのが「放火」。
自然災害とは違い、
放火は対策次第で減らせる火災です。
放火は“環境犯罪”
放火は衝動だけで起きるものではありません。環境がそろったとき、実行されやすくなります。
犯人の心理はシンプルです。
・見られない
・すぐ燃える
・すぐ逃げられる
つまり、
「燃やしやすく、見つかりにくい場所」。
環境は大きな要素になります。
放火はどんな場所が狙われやすい?
・ 家の周囲が暗い
・ 人通りが少ない
・ ゴミや段ボールが外に出しっぱなし
・ 物陰が多く死角がある
これらはすべて
“短時間で火をつけて逃げられる条件”。
環境を整えるだけで、
リスクは下げられます。
今日からできる放火対策5つ
① 家の周囲に燃えやすい物を置かない
段ボール、古新聞、ゴミ袋、郵便物が溜まったポストなどは
放火の“燃料”になります。
② ゴミは収集日の朝に出す
前日の夜出しはリスクを高めます。
※管理がしっかりしているマンションは、別です。
③ 明るさを確保する
センサーライトや門灯の活用。
光は強い抑止力です。
④ 物置・車庫は施錠する
「開いている」は侵入を許します。
⑤ 近所との関係をつくる
挨拶できる関係がある地域は、
不審行動が目立ちやすくなります。
今日できること
家の外を一周してみてください。
燃えやすい物はありませんか?
暗い場所はありませんか?
5分でできる確認が、
大きな被害を防ぐ可能性を高めます。
火災は突然起きます。
でも、環境は自分で変えられます。
確率は、下げられます。
