- 投稿日:2026/03/07
- 更新日:2026/03/09
災害時の安否確認「171」を知っていますか?
はじめに
災害が起きたとき、
多くの人がまず思うことがあります。
「家族は大丈夫だろうか」
地震や大きな災害が起きた直後、真っ先に家族へ電話をかける人も多いと思います。
でもその時、家族や大切な人も同じように
無事なのかどこにいるのか、あなたのことを心配しています。
だからこそ、自分の無事や居場所を伝えることは、相手に安心を届ける大切な行動です。
しかし、大規模な災害では、電話回線が一気に混雑し、なかなか連絡が取れないこともあります。
そんな時に役立つのが「災害用伝言ダイヤル(171)」です。
今回は、災害時の安否確認に役立つ仕組みについて紹介します。
災害時の連絡手段「171」
大きな地震や災害が起きると、多くの人が家族に電話をかけます。
しかし災害直後は、電話回線が一気に混雑します。
その結果、電話がつながらない家族の安否が分からない不安や混乱が大きくなる
という状況が起きてしまいます。
そのような時のために用意されているのが、
災害用伝言ダイヤル「171」です。
災害用伝言ダイヤル「171」とは
大規模な災害が発生したときに使える
音声の安否確認サービスです。
被災地の人が、自分の声でメッセージを残し、
家族や知人が、そのメッセージを聞くことができます。
電話がつながりにくい状況でも
比較的利用しやすい仕組みになっています。
使い方(とても簡単)
① 171に電話する
② ガイダンスが流れます
「1」 → 伝言を録音「2」 → 伝言を再生
③ 相手の電話番号を入力
これだけです。
伝言の例
短く・分かりやすく伝えましょう。
例
「無事です。
○○小学校の避難所にいます。」
「怪我はありません。
家族は全員無事です。」
ポイントは
短く、状況が分かる内容にすることです。
知っておいてほしい大事なこと
災害が起きてから、使い方を調べる人も多いですが、その時は余裕がありません。
だからこそ、171という番号を覚えておく家族で使うことを決めておく。
これだけでも、災害時の安心感は大きく変わります。
家族で決めておくと良いこと
災害時に備えて、
家族でこの3つを決めておくと安心です。
① 第一連絡手段
(LINE・電話など)
② つながらない場合の手段
→ 171を使う
③ 避難場所
この3つを
一度でも話しておくだけで
災害時の行動は大きく変わります。
最後に
災害そのものを止めることはできません。
でも、不安や混乱を減らすことはできます。
その一つが、連絡方法を決めておくこと。
特別な準備ではありません。
今日、家族に
「災害のときは171を使おう」
そう伝えるだけでも
立派な防災の備えになります。