- 投稿日:2026/04/06
- 更新日:2026/04/06
「なんかすぐ制限がかかる……」
「もっと使えると思ってたのに」
と感じたことはないでしょうか。
実は Claude Cowork (クロード・コワーク) は、メッセージの「回数」ではなく「トークン( Claude が読む文字の量 )」で制限を管理しているそうです。つまり、使い方を少し変えるだけで、同じプランでも格段に長く使えるようになります。
この記事では、PC初心者の方でも今日から実践できるトークン節約のコツを11個にまとめました。是非 上から順に試してみてください。
1. 長くなったら「新しい会話」を始める
Claudeは、ひとつの会話の中でやりとりが増えるたびに、これまでの会話全体を読み直しながら返事をしています。
つまり、会話が長ければ長いほど、1回の返事に使うトークンが雪だるま式に増えていく仕組みになっています。
15〜20回ほどやりとりしたら、新しい会話を始めるのが理想的です。引き継ぎたい内容がある場合は「ここまでの内容を短くまとめて」と Claude に頼んでからコピーし、新しい会話の最初に貼り付けると便利です。
画面の左上の「新規チャット」をクリック。
ショートカットキーは
Mac : Cmd + N
Windows : Ctrl + N
2. 質問や依頼は1つのメッセージにまとめる
「まずこれをやって」「次にこれも」「最後にこれ」と分けて送ると、Claude はそのたびに会話全体を読み直します。
なので、1つのメッセージにまとめるだけで、その読み直しを1回に減らせます。
例えば、
・この文章を要約して
・主要ポイントを3つ挙げて
・見出しも提案してください
と打ち込むよりも、
・この文章を要約して、主要ポイントを3つ挙げて、見出しも提案してください
と1回で送るほうが、3回に分けて送るよりもトークンの節約になります。返事の質が上がることも多いです。
3. 作業を1日の中で分散させる
Claudeは「直近5時間で使った量」をもとに制限を管理しています(これをローリングウィンドウといいます)。深夜にリセットされるのではなく、5時間前の使用分が少しずつ消えていく仕組みです。
午前中にまとめて使い切ってしまうと、午後には制限が残りわずかになってしまいます。

午前・午後・夜と3つに分けて使うようにすると、制限を上手にやりくりできそうです。
4. 混雑する時間帯を避ける
2026年3月26日以降、Claudeはピーク時間帯(利用者が集中する時間帯)に制限の消費が速くなっています。
日本時間では、平日の夜(日本の夜=アメリカの昼間)が特に混雑しやすい傾向があります。
夜間や早朝、週末に作業を集中させると、同じプランでも長く使えるようになりそうです。 
5. よく使う設定は「メモリ」に保存する
「丁寧な口調で書いてください」「初心者向けにわかりやすく」といった設定を、毎回の会話で最初から伝えるのはトークンのムダになるそうです。
Claude の「設定」→「機能」→「メモリー」から、自分の好みや使い方のスタイルをあらかじめ保存しておくと、毎回の会話で自動的に適用されます。

一度設定してしまえば、あとは何もしなくてよくなります。
「チャット履歴からメモリーを生成」をチェックしている人が多いみたいです。
6. よく使うファイルは「プロジェクト」に入れる
同じPDFや資料を、毎回の会話に貼り付けていませんか? 貼るたびにトークンが消費されています。
Claudeの「プロジェクト」機能を使ってファイルをアップロードしておくと、そのプロジェクト内のすべての会話でトークンを追加消費せずに参照できるようになります。
よく使う資料や文書がある場合は、プロジェクトに入れておくと大きな節約につながりそうです。
7. 使っていない機能はオフにする
「ウェブ検索」「コネクター」「探索モード」などの機能は、オンになっているだけで毎回の返事にトークンが追加されています。
必要なときだけオンにして、使わないときはオフにしておくのが基本の習慣になりそうです(毎回の切り替えがめんどくさいですが…)。
「高度な思考モード(Advanced Thinking)」も同様で、最初の返事で満足できれば不要です。
8. 返事がズレたら「編集」で直す
返事が意図と違ったとき、「違います、○○という意味でした」と追加で送ると、その説明もすべて会話の履歴として積み重なってしまいます。
代わりに、自分が送ったメッセージの「編集」ボタンを使って元の文を書き直し、再送信してみてください。
古いやりとりが積み重なるのではなく、書き直した内容に置き換わるので、トークンをムダにせずに済みます。
9. 簡単な作業にはHaiku(軽いモデル)を使う
文章の誤字チェック、アイデア出し、短い翻訳など、軽い作業には「Haiku(ハイク)」というモデルが向いています。

SonnetやOpusといった高性能なモデルに比べてコストが低く、トークンの節約になります。
そもそも、どんな指示文がトークンの使用が少なく、どういった指示文だとトークンが多いの? と思われる方は、まずは Haiku を使用して、回答に満足できなくなったら
目安として、
「ちょっと確認したい」レベルは Haiku
「しっかり考えてほしい」レベルは Sonnet
「深く分析してほしい」レベルは Opus
と使い分けると、プランを長持ちさせやすいです。
10. 「追加使用量」の設定をしておく
プロやMaxプランの方は、「設定」→「使用量」から「追加使用量(Overage)」を有効にできます。
これは制限に達したときに、自動的に従量課金に切り替わる機能です。月ごとの上限金額も自分で設定できます。
大事な作業の途中で急に使えなくなるのを防ぐための「保険」として、設定しておくと安心できそうです。
11. 両学長からの情報を逃さない
ClaudeやAIツールに関する最新情報は日々変わっており、制限の仕組みや上手なテクニックなども随時アップデートされています。
両学長はライブ配信でこうした最新情報をわかりやすく発信してくださっています。見逃すともったいない内容が多く、朝の YouTube live や シティ限定live で最新情報も聞き逃さずにいると、いまよりクロコを自由自在に操れるようになるはずです。
最近は、2026年4月4日には「クロコちゃんが無料で追加使用量アップのクレジットを配布中!」という情報が共有されました。下記URLにアクセスするだけで、追加使用のためのクレジットをもらえるというものでした。
https://claude.ai/settings/usage (期限が切れていたらすみません。)
もらえるクレジットの金額は契約中のプランによって異なるようですが、「今月すでに使いすぎて制限に達してしまった」という私の様な方には特にありがたい情報でした。
このような期間限定の情報は、上記の画像の様に、学長からのメッセージ通知オンにしていないと気づかないまま終わってしまうかもです。
損をしないためにも、ぜひ通知設定を!!
まとめ
①〜③機能オフ・メモリ設定操作ゼロ〜クリック1回
④〜⑤時間帯の分散・オフピーク意識だけでOK
⑥〜⑦メッセージ編集・チャット更新少しだけ操作あり
⑧〜⑨Haiku選択・プロジェクト機能機能を理解する必要あり
⑩Extra Usage設定課金設定が絡む
⑪両学長の情報を逃さない
最初から全部を完璧にやろうとしなくても大丈夫です。
「新しい会話を始める」「まとめて1回で頼む」この2つだけでも、かなりの節約につながるそうです。
初心者~中級者には、超大事な おまけ
で、今 どれくらいトークンを使用しているの? と思われている方、
先ほどご紹介した、
https://claude.ai/settings/usage
このURLをクリックすると、ブラウザで下記の使用量の画面が開きます。
なので、その画面をサブディスプレイなどで、表示しながら作業を進めると、リアルタイムで使用量を確認することが出来ます。
以上、11個(12個?)のことを、少しずつ習慣にしていくうちに、制限を気にせず使えるようになっていくと思われます!
ぜひ試してみてください。