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- 投稿日:2023/12/21

要約
✅ 競売で失敗するパターン
✅ 入札価格の計算式
✅ リフォーム箇所の見積もり方
不動産は取得価格が9割と呼ばれます。
本記事を読めば競売不動産で失敗しないように入札価格を合理的に決められるようになります!
本記事では競売不動産を入札するにあたっての「入札価格」の決め方を解説しています。
※本記事では不動産賃貸経営、収益を上げることを前提にした解説となります。
※「そもそも競売って何?」という方は、以下の記事で基本的なところを解説しています。
誰でもわかるお得な競売不動産の始め方【基礎から具体的な始め方まで】
さて、競売で入札したい物件が見つかったら、その物件の入札価格を決める必要があります。
ここで、たいていの場合は自分の出せる予算や、一般市場での相場を基準にして入札価格を決めがちです。
しかし、そのようなやり方は典型的な『失敗する入札価格の決め方』となってしまいます。
失敗しない入札価格の決め方
それは「賃料相場と希望の利回りから計算する方法」です。
具体的には下記の式で求められます。
入札価格 =(①相場家賃月額 × 12 × 0.9 - ②管理費用 - ③固定資産税 - ④火災保険料) ÷ ⑤希望利回り - ⑥推定リフォーム費用

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