- 投稿日:2024/07/18
- 更新日:2025/11/06
ここまでの講座でホームページが完成しました✨
今はPCの中にホームページがある状態なので、
いよいよサーバーに移行して公開したいと思います!
1.サーバー契約~WordPressインストール
ホームページをだれでも見られる状態にする場合、
サーバーを契約する必要があります。
サーバーの契約方法は各会社によって異なるため、
契約したいサーバーのマニュアルに沿って手続きを進めてください。
以下のどちらかであれば、初めてでも使いやすいと思います!
・Xserver(エックスサーバー)
・ConoHa WING(コノハウィング)
私はXserverを使っていますが、
リベでおすすめされているのはConoHa WINGなので、
どちらか迷う場合はConoHa WINGにしておけば大丈夫です!
ConoHa WINGならリベ大ブログ教室で
サーバー契約~WordPressのインストール方法までを
まるっと解説されているので、スムーズに進められると思います!
【ブログの始め方】サーバー契約からブログ開設までの手順を完全解説
Xserverが良いという方は、
以下の公式ブログを参考にして契約~WordPressのインストールまで
進めてください。
※これからホームページを運用していくので、本契約し独自ドメインを取得してWordPressをインストールしましょう。
エックスサーバーでブログを始めよう!初心者でもわかるWordPressブログの始め方
💡Point
サーバー側にインストールしたWordPressのユーザー名・パスワードは、
Localと揃えておくことをおすすめします。
また、サーバー側の管理画面URLもLocalと同じく、
こちらの記事で紹介した方法でSSL化してください。
2.ホームページの引っ越し
それではホームページの引っ越しをしていきます。
この時点で、Localとサーバーそれぞれに
WordPressがインストールされているはずです。
サーバー側にインストールされたWordPressはまだ何もしていないので、
このようなWordPress公式テーマでサイトが表示されています。
ここからはLocal側のWordPress管理画面を青枠、
サーバー側のWordPress管理画面を赤枠として解説していきます。
2-1.PHPバージョンの確認
Local側とサーバー側のWordPressでPHPバージョンが揃っているか確認します。
🔶手順🔶
①「ツール」▶「サイトヘルス」
②「情報」タブ ▶ 下にスクロール
③「サーバー」内にある「PHPバージョン」を確認
④Localの「PHP version」を確認
サーバー側が「8.1.22」、
Local側が「8.1.23」となっていることがわかります。
「8.1.~」までの部分があっていれば末尾が少し違っていてもOKです。
💡Point
もし「8.2.8」と「8.1.23」のような違いがある場合は、
Local側のバージョンを変更して、サーバー側に合わせるようにしてください。
2-2.引っ越し用プラグインのインストール
PHPバージョンが揃っていることを確認したら、
Local側、サーバー側ともに引っ越し用プラグインをインストールして
有効化します。
ここでは「All-in-One WP Migration and Backup」という
プラグインを使います。
※Local側、サーバー側でインストールの手順は同じなので、
画像の色分けはしていません。
🔶手順🔶
⑤「プラグイン」▶「新規プラグインを追加」
⑥「WP Migration」と検索 ▶「今すぐインストール」▶「有効化」
これでプラグインのインストールが完了しました。
2-3.Local側でのエクスポート
🔶手順🔶
⑦「エクスポート」
※「All-in-One WP Migration」のメニューがない場合は、
画面を更新してください。
⑧「エクスポート先」▶「ファイル」
⑨「ダウンロード」▶「閉じる」
※表示されるまで少し時間がかかります。
これでエクスポートは完了です。
2-4.サーバー側でのインポート
🔶手順🔶
⑩「インポート」
⑪「インポート元」▶「ファイル」▶ エクスポートしたファイルを選択
⑫インポートが始まります
⑬100%になったら「開始」
⑭「完了」
管理画面を更新すると再度ログインを求められますので、
ログインしてください。
これでサイトの引っ越しが完了しました!
サイトを表示してみてください!
2-5.こんなときどうする?
問題なくホームページが表示されていればよいのですが、
こんなふうに画像が正しく表示されない場合があります。
そんなときは、おかしい部分の画像をもう一度選び直してあげると、
問題なく表示されます。
スマホ表示も同様です。
2-6.その他のプラグイン
ここまでの講座内で紹介したプラグイン以外にも、
入れておくと良いプラグインがあります。
リベ大ブログ教室で主要なプラグインが紹介されているので、
導入してみてください。
※記事で紹介されている「SiteGuard WP Plugin」を有効化する前に、
「All-in-One WP Migration and Backup」を無効化してください。
(相性が悪いので不具合の原因になります)
まとめ
これで今まで作ってきたホームページが公開され、
ユーザーが閲覧できるようになりました!
全13回の長い講座となりましたが、
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました✨
無事にホームページを公開できたという方は、
ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!
ホームページを運用していると、
「こんなページが欲しい」
「このセクションの内容をブラッシュアップしたい」
という気持ちが出てくると思います。
ここまでホームページをご自身で作り上げられた経験をもとに、
ぜひ挑戦してみてください!