• 投稿日:2024/10/06
  • 更新日:2025/09/29
身近に潜む恐怖のDHMO【後編】

身近に潜む恐怖のDHMO【後編】

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BAL@虫料理研究家

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要約
あなたはDHMOという物質を知っているだろうか? 身近にありふれている物質であるが様々な特性を持つ。 ・酸性雨の主成分である ・重篤なヤケドの原因となりうる ・工業用の溶媒、冷媒として用いられる 我々はこの物質とどう向き合えばよいのか?

はじめに

本記事は前編と対になっています。

必ず前編を読んでからご覧ください。






DHMOの正体

DHMO(dihydrogen monoxide)は

日本語では一酸化二水素です。

つまりH₂Oです。要するにです。

前編で書かれていた危険性と用途、全部見返してみてください。

全て事実ですよね。

有名な科学ジョークとして用いられています。

このお話から得られる教訓は・・・

ヒトは騙されやすいということです。

なんだかよくわからない言葉が使われていたり、危険性を煽られたりするとアッサリと騙されてしまう人は思いのほか多いものです。感情を揺さぶられると正常な判断ができなくなるのです。

不安を煽って不要で高額なものを買わせる商売は古今東西ありふれていますのでご注意ください。


騙されないようにするには

自分は騙されないぞと思ってる人ほど騙されたりします。騙されないようにするのは非常に難しく、詐欺師はヒトの心理の死角を巧みについてきますからね。とはいえ

✅結論を急がない

✅相場観を身に着ける

✅数字やデータをキチンと見る

このあたりを意識すると少しは騙されにくくなると思います。

ちょっと長めですが

情報の読み取り方

結論を誘導する方法

なんかにデータの見方や、騙し方などを細かく記載してますので興味がある人はご覧ください。

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