- 投稿日:2024/10/28
- 更新日:2025/09/29

初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回はミニマリストTakeru[タケル]著「月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術」2020年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。
おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
筆者:ミニマリストTakeru[タケル] 月間150万PVのYouTubeチャンネルを運営。実にミニマリスト。
もう、片づけ術はいらない
①少ないモノで、少ないお金で、より自由に、より豊かに暮らす方法
⇒ 厳選されたモノの質を上げていく。
お部屋づくりや一つひとつのモノにこだわる。
筆者が何百人ものミニマリストに会って見えてきた答え。
⇒ 「悩み」と「ストレス」の解消
機能的で質の良いアイテムを選び、モノを配置していけば、そもそも部屋を片づける必要がなくなる。買い物、掃除といった家事も減っていく。
⇒ 洗練された効率化の術である。
②お部屋をスッキリ見せる3カ条
1.置かない
極力、床の上にモノを置かない。
置かないモノ:日用品や収納棚、洋服、リモコン、充電器、鞄など
床に置くモノはできるだけ小さいモノを選ぶ。
空間が狭く感じてしまう。
2.かけ(掛け)ない
原因は、備えつけの収納にモノが入らなくなったから起こる。
代表例:鞄やベルト、アクセサリー、ビニール袋、カレンダー、壁かけ時計など。
掛けるものは色を統一するのがおすすめ。
色は「白、緑、木の温もりを取り入れる」のが良い。
3.敷かない
ホコリやダニの原因がなくなり、肌トラブルが改善する。
代表例:ラグやじゅうたん、玄関マット、トイレマット、バスマットなど
トイレマットは?
トイレ掃除をこまめに行えば、綺麗に保たれる。
だから素足や靴下の状態でも全く問題ない。
むしろ、数日放置したトイレマットのほうが不衛生。
何もない結果、手間が少なく、掃除をこまめに行う習慣が生まれる。
バスマットは?
お風呂場から出る際にタオルで足を拭いてから出る。
洗濯機にタオルを放り投げれば衛生面も良い。
むしろ、数日洗わない方が不衛生。
体をふくバスタオルも不要。フェイスタオルで十分とのこと。
⇒ 私たちが最低限生きるために必要なものは100個もない。
でも、モノを持たないからといって、不便な生活を強いるわけじゃない。
③部屋が散らかる3つの原因
1.モノと収納が多い
モノが多いからお部屋が散らかる。
自分が管理しきれないほどのモノがある。
2.同じモノが何個もある
ミニマリストの多くは、1ジャンル1アイテムだけのモノで暮らしている。
同じような機能・用途のモノを2つ以上持たないようにしている。
3.モノの収納場所が間違っている
際限なくモノが増える。
部屋が散らかる人は、「使ったら元に戻す」ことができていない。
⇒ 収納を基準に考えない。
④捨てられない理由を手放せ。
このワードが出たら"いらないモノ"
1.いつか使うかも
2.高かったから
3.まだ使える
4.もったいない
5.捨てたら後悔しそう
6.貰い物だから
7.なんとなく
8.処分方法がわからない
9.使い切ってから捨てたい
"残すモノ"の条件
1.使用する明確な日時が決まっている。
2.時間経過で価値が上がるモノ
3.今の生活で使っているモノ
4.使えるものはすぐに使う
5.1年に1度でも使う
6.よっぽど大事なモノ、使うモノ
7.この先、1年以内に使う
8.使用期限内のモノ
"残すモノ"
⇒ 使う目的が明確にあるモノ、今までの人生でベスト3に入る思い出のモノ
"保留で様子見"
⇒ 二度と手に入らないモノや高価なモノ
そして、分別が簡単なものから処分しよう。
1年後、保留で様子見のモノが一切触っていなかったら、売ってしまおう。
まとめ
もったいないを手放せ。意外と何とかなる。
使用する際に不便や面倒なモノは100%使用しない。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆
⇒⇒次:②一つひとつのモノにこだわる
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