- 投稿日:2024/11/02

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要約
住宅ローン減税は所得税から引き切れないと、住民税からも減税されます。
分離課税である株式の譲渡所得がある場合、あえて確定申告をすることで復興特別所得税を取り戻せたり、ふるさと納税の上限額を増加させたりできます。
メリットと同時に注意点も解説します。
1.はじめに
20代でマイホームを購入し、訳あって30代で売却。その後、新しいマイホームを購入し、現在、住宅ローンを返済中です。
住宅ローン減税期間が累計10年(1軒目7年、2軒目4年)以上となった私が住宅ローン減税を使い倒してきた経験を元に住宅ローン減税で損しない方法を紹介します。
ただ、税金の専門家ではないため、正確ではない可能性があることをご了承ください。
前回、住宅ローン減税枠が余った方向けに、株で儲けた譲渡所得をあえて確定申告することで源泉徴収されていた所得税を取り戻せることを解説しました。
https://library.libecity.com/articles/01JB33T5F4JG9X464FTK7D6456
今回は住宅ローン減税枠を所得税のみで引き切れなかった方向けに、譲渡所得を確定申告することで復興特別所得税を節税する方法についてです。おまけで、ふるさと納税の上限額が増加することについても触れます。

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