- 投稿日:2025/01/16
- 更新日:2025/01/16

分割して記事にしております認定調査の詳細。
今回は「3. 認知機能(9項目)」の説明です。
介護保険 認定調査の項目詳細とは?!
認定調査は、介護や支援がどの程度必要かを判定するために、申請者の生活機能や身体状況を計74項目にわたり評価します。
構成は以下のとおり。
◎基本調査項目
1. 身体機能・起居動作(13項目)
2. 生活機能(12項目)
3. 認知機能(9項目)👈👈今回はココ!
4. 精神・行動障害(15項目)
5. 社会生活への適応(6項目)
6. 特別な医療(12項目)
◎特記事項(7項目)重要※
3. 認知機能(9項目)
この項目は、意思の伝達等の意思疎通や、短期記憶、また場所の理解、徘徊等の認知機能に関して調査します。
3-1 意思の伝達
内容:言葉やジェスチャー、うなずきなど、伝達のための手段は問いません。何らかの方法で自分の思いや要望を相手に伝えられるかをチェックします。
例えば「痛い」「寒い」「トイレへ行きたい」など、生活で必要な意思表示ができるかを確認します。

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