- 投稿日:2025/01/28
- 更新日:2025/10/02
こんにちは!お読みいただきありがとうございます。
英語を勉強したい!と思った時に、
書店やインターネットにはあふれるほどの情報があります💦
選択肢が多いことは嬉しいのですが、
実際に自分に合ってるのはどれなのかを見極めるのはとても難しい😕
まずは直感的に「面白そう!」と思うものから初めて、合わなければどんどん変えていけばいいとは思います。
とはいえ、苦手意識の強い方に大きなヒントになる!という
VARK(Visual, Auditory, Reading/Writing, Kinesthetic)モデルという考え方を発見したので、シェアしたいなと思います。皆さんにピッタリの英語学習方法を見つけていただけるヒントになれば幸いです。

💪【やってみよう!】VARK、私はどのタイプ?▶タイプ診断
VARK(Visual, Auditory, Reading/Writing, Kinesthetic)モデルって?
学習者には、4つの学習スタイルタイプがあるといいます。
①視覚的学習👀が得意な人は、情報を視覚的に吸収することを好みます。
②聴覚的学習👂が得意な人は、聞くことから恩恵を受けることを、
③読み書き📕✏️が得意な人はテキストを好み、
④運動感覚🏃♀️が得意な人は体験学習を好みます。
自分の学習スタイルを特定して主軸に置きながら、他の学習スタイルを組み合わせることで効果的に学習を進めることができる、という考え方です。
なんだかちょっと動物占いみたいですね🎵
4つの学習スタイルについてもう少し詳しくお話しします。
4つの学習スタイルの特長
① 視覚的学習者 Visual👀

視覚学習者は、図表、インフォグラフィックス、図、写真など、視覚を重視した学習環境で成長します。動画も、このような学習者が情報を保持するのに役立ちます。
例えば、有名なスピーチの動画を見ることで、視覚学習者はテキストだけを読むよりも効果的に情報を吸収することができます。
▶▶こんな方法がおすすめ!
・語彙や文法を図解やイラストでまとめた教材
・英単語をイメージやビジュアルとともに覚える
・英語の絵本や漫画を読んでみる
・英語の映画やドラマを観る
②. 聴覚学習者 Auditory👂

聴覚型の学習者は、資料を聞くことで恩恵を受けます。生講義や録音された講義はこのような学習者にとって魅力的に感じ、口頭でのディスカッショングループに参加することもピッタリです。ポッドキャストや口頭での指示、テキストの読み上げなどは聴覚学習者にとって有益な方法です。
聴覚情報を好む学習者は、オンラインのバーチャルな空間よりも生授業ではうまくいくことが多いです。
▶▶こんな方法がおすすめ!
・ラジオ英会話、ポッドキャストなど音声教材
・洋楽を楽しみながら学ぶ
・英語のニュース番組
・シャドーイング(音声を追いかけながら声に出していく練習方法)に
トライする
3. 読み書き Reading/Writing📕✏️

読み書き学習者は、文字を通して情報を吸収し、処理することを好みます。授業では、ノートを取ることによって情報を最もよく保持でき、授業外では、教科書、ワークシート、その他の文章を読むことを好みます。
このような学習者は、書かれた文章を参照することも効果的です。
例えば、リーディング/ライティングの学習者は、文章を提示し、その文章に基づいた問題を出題する標準的なテストで優秀な成績を収める傾向があります。
▶▶こんな方法がおすすめ!
・英語日記、ブログ、SNSに短文でも英語で投稿してみる
・英語多読にトライ(絵本や子ども向けの本からどんどん読んでいく方法)
・英語を聴いて書き取る練習してみる
4. 運動感覚 Kinesthetic🏃♀️

触覚学習者としても知られる運動感覚学習者は、実際に手を動かして学ぶ方法を好みます。体を動かしたり、複数の感覚を働かせたりする方法は、このような学習者にとって魅力的です。体験、体感学習が得意なので、実践的な学習を好みます。
▶▶こんな方法がおすすめ!
・海外旅行や短期留学
・街で外国人に話しかけてみる
・英会話教室
・アプリやゲームで楽しみながら学ぶ

最終的には4技能をバランスよく整えてくとよいですが、
まずは最初は「得意」「やりやすい」方法から初めてみてください!
お読みいただきありがとうございました😊
お役に立てれば幸いです!