- 投稿日:2025/03/22
- 更新日:2025/10/04

簿記の学習で大事なのは、なんといっても繰り返し問題を解くこと!
ボールペンで問題集に直接書き込んでしまうと、文字が消せず繰り返し解くことができません。かといって鉛筆では、消すのが大変。消しカスで机が汚れるのもイヤですよね。
毎回コピーするのは手間。赤シートで隠すにも限界があるし、トレーシングペーパーもズレがち。何冊か同じ問題集を買う、PDF化するなんていう方法もありますが…
「もっとラクして勉強できないかな〜」と思っていたところに、ふと思い出しました。
そうだ、フリクションペンがあるじゃないか!
フリクションペンは、熱でインクが消えるペン
付属のラバーでこすって消すのが一般的ですが、実はドライヤーやアイロンで熱を加えると一気に消えるんです!
これって、問題集に直接書いても、あとで消せば繰り返し使えるんじゃない?
というわけで、実験スタート!
実験1:フリクションで書いて、ドライヤーで消す!
黒・青・赤のフリクションでそれぞれ書いてみて、ドライヤーで熱を加えてみました。
1回めは黒で答えを書いてみます。
ドライヤーを当てて消えるか調べます。
ドライヤーはわりとしっかり当てないと消えにくいです。すぐに文字が戻ってしまいました。
近づけて強めの風を当てると、きれいに消えました。
実験2:何度でも書き直して使える?
2回目は青で記入しました。ドライヤーできれいに消えました。
3回目は赤。やはり、ドライヤーできれいに消えました。
3回書き込みをして、3回とも全てきれいに消えました。
でも問題がひとつ…。
筆圧で出来た凹みが残ってしまう!
特に「○をつける問題」は、跡がバレバレ。数字だけならまだいいのですが、これはちょっと厳しい。
実験3:冷蔵庫で復活させてみた
フリクションの面白いところは、冷やすと文字が復活すること。
冷蔵庫に入れてみたところ、消したはずの黒・青・赤の文字、しっかり出てきました!


実験4 : アイロンで消してみる
ネットには「アイロンで消す派」もいたのでやってみます。
☘️ 勉強のお供はラムネとシゲキックスがおすすめです!
ドライヤーより広範囲に一気に消せるのは良かったのですが…
わざわざアイロン出すの、めんどくさい。
筆圧の凹みはドライヤーより目立ちません。高温なので、一気に字が消えて気持ちいいです。
アイロンが熱いうちは片付けもできないし、学習ツールとしてはボツですね。
まとめ:最終的な結論は……
「コピーして繰り返し解く」がやっぱり王道!
フリクションペンが最高に便利な学習ツールなら、全受験生が取り入れているはずですもんね。
とはいえ、ちょっと遊びながら勉強したいときや、メモ程度ならフリクションはアリかも。
自分に合ったやり方で、合格まで楽しんで勉強し続けるのが一番ですね。
勉強飽きちゃったな…というときは、実験をやってみてください。
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