- 投稿日:2025/05/09
- 更新日:2025/10/06

1. はじめに
「日焼けは元気な証拠」「子どもは外で遊んでナンボ」──そんな風に思っていませんか?
実は今、子どもの紫外線対策がとても重要視されています。
紫外線は、ただ肌が赤くなるだけでなく、
将来の肌や健康に大きな影響を与えることがあるのです。
👉 5月から紫外線対策が必要な理由については、こちらの記事も参考にしてください。
「実は一年で一番危ない?5月の紫外線が強い理由と今すぐできる対策」
2. 子どもの肌は大人よりずっと敏感👶
子どもの肌は大人に比べて薄く、バリア機能も未熟。
そのため、紫外線によるダメージをダイレクトに受けやすいのです💦
紫外線をたくさん浴びた子どもは、大人になってからシミやシワができやすくなったり、皮膚がんのリスクが高まるという研究もあります。
3. 紫外線の影響はすぐに見えない。でも確実に残る⚡
日焼けは軽いやけど。
赤くなるのは肌が炎症を起こしている証拠です。
見た目にはすぐにわからなくても、肌の奥では細胞がじわじわと傷ついています。
この「少しずつのダメージの蓄積」が、将来の肌トラブルにつながっていくのです。
4. ヨーロッパでは紫外線対策は“当たり前”!🌍
特にオーストラリアやヨーロッパでは、子どもの紫外線対策は常識。
保育園や学校でも、子どもが外に出る前に先生が日焼け止めを塗ることが義務付けられている国もあります。
それは「将来の健康を守るための教育」の一部なのです。
近年、日本でも気温や紫外線の強さが欧州並みに上昇しており、対策の必要性は年々高まっています🌡️
5. 子どもへの紫外線対策、何をすればいい?🧴
✔ 帽子・長袖を着る
できればつばの広い帽子👒や、UVカット素材の服を。
水遊びの際は必ずラッシュガードを身につけましょう!
✔ サングラス(できる子は)
目も紫外線でダメージを受けるので、嫌がらなければ◎🕶
✔ 日焼け止めは生後6か月以降から
低刺激・ノンケミカル処方のものを選びましょう。外出30分前に塗るのが理想です。
✔ 登園・登校前に日焼け止めをしっかり塗る!
園で保育士さんに塗り直してもらったり、子ども自身が塗り直すのは難しい場合が多いため、朝しっかり塗って送り出すことが大切です。
特に顔・首・腕など、露出しやすい部分を丁寧にカバーしましょう。
✔ 休日は“午前・午後”で塗り直しを
外で遊ぶ日には、2〜3時間ごとの塗り直しが理想。
難しい場合は、午前と午後で1回ずつでもOK!
レジャーや公園に行く前に、ポーチに日焼け止めを1本入れておくと安心です。
6.おすすめ日焼け止め2選
たくさん種類がありすぎてよくわからないよ〜という方のために
おすすめの日焼け止めを2つ紹介します。
1.ニベア サン プロテクトウォータージェル こども用
コスパよく、ノンアルコールで毎日使いに最適です✧
ジェルタイプで伸びが良く白浮きしにくい上、
ノンアルコール・無香料・無着色で、敏感肌の子どもにも比較的使いやすい設計になっています。
石けんで簡単に落とせるのも便利です🧼✨️
ただし、SPF28・PA++とUVカット効果はやや低めのため、塗り直しが必要⚠️
2.Bioré ビオレ UV キッズ ピュアミルク
レジャーや外遊びにおすすめ。
紫外線吸収剤ゼロでSPF50/PA+++の高いUVカット力を実現。
ウォータープルーフですが、無添加で保湿成分も配合されているためお肌に優しいです。
ただし、白浮きしやすいため塗る量に注意⚠️
7. まとめ
「子どもは外で元気に遊ぶのが一番」「日焼けは健康の証」──
それは昔の常識かもしれませんが、今の気候や紫外線の強さでは、その考えが子どもの将来を危険にさらしてしまうこともあります。
特に近年は、日本の気候も変わってきており、紫外線のリスクは以前より高まっています☀️
“元気に遊ぶ”ことと“紫外線から守る”ことは両立できる時代です。
ヨーロッパのように、紫外線対策が「ふつう」になることで、子どもの将来の肌や健康を守ることができます。
まずは、日焼け止めを塗ることから。
午前と午後に1回ずつ塗り直すだけでも効果があります。
大切なのは、無理なく続けられる工夫をすること。
小さな習慣が、未来の大きな安心につながります😊
子どもの未来、一緒に守ってあげませんか?
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お忙しい中、最後までお読みいただき本当にありがとうございます😊
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