- 投稿日:2025/06/19
- 更新日:2025/11/05
1. はじめに
こんにちは!Naoです。
本業はChatGPTの講師で、趣味は家計管理です✨️
私は仕事でよくスライドを作成しますが、時間がかかって困っていました。
🌀「どんなスライド構成にしたら伝わるかな?」
🌀「内容は良いけどデザインが野暮ったいな」
🌀「字が多すぎるかな?チャッピーで絵をいれようかな」
など、作り始めるとあっという間に時間が溶けていきます💦
そんな私ですが、最近はAIを使ってスライドの作成時間を約1/10に短縮することに成功しました!
デザインも以前より良くなっていると思います👍️
本記事ではNotebookLMとGammaを使って、スライド作成を超時短する方法をご紹介したいと思います!
ちょっとしたプレゼンが必要なときに、5分でスライドが完成しますよ。
NotebookLMとGammaの基本的な使い方が気になる方は、以下の記事をご確認下さい✨️ NotebookLMの①だけ読んでおけば本記事は理解できます!
NotebookLM
①学長AIも作れる!? NotebookLM驚きの活用法を大公開
②限定ライブも取り込める!? NotebookのLM裏技を大公開! 【リベシティセミナーも!】
Gamma
①3分で完成!高品質のスライドをAIで作る方法【Gamma】
②あっという間に完成!高品質のスライドをAIで作るコツ【Gammaその2】
2. 前提条件
本記事では、NotebookLMは無料版、Gammaは有料プラン(Pro)を利用しています。
Gamma無料版でも同様の手順でスライド作成できますが、
・スライドの生成が10枚まで
・クレジットが無くなったら終わり
・pptに出力したときにGammaのロゴの透かしが入る
という制約がありますのでご注意下さい🙏
料金プランは以下の通りです。
(出典)Gammaの価格設定
3. 基本的な使い方
3.1. NotebookLMでスライドの骨子を作成
3.2. Gammaに骨子を貼り付けてスライド作成
3.3. 修正作業
という3段階で説明していきます。
3.1. NotebookLMでスライドの骨子を作成
まずはNotebookLMにスライドの作成に必要な情報を読み込ませて下さい!手順は前記事で説明したので省略します。
YouTube、ウェブサイト、PDFなど様々なものを読み込むことが可能です👍🏻
今回は前記事で作成した学長AIを使い、リベシティ内の情報を元にスライドを作ってみたいと思います✨️
テーマは『豊かな人生のための先出しの必要性』です。
✅️①NotebookLMで作成した学長AIを開く。
「豊かな人生を送るために先出しが必要な理由を10分で説明したいです。スライドの骨子を作成して。スライドは---で区切って」
と命令。 ※Gammaは---をスライドの区切りと認識します。
✅️②スライドの骨子が出てくる。下までスクロールし、右下のコピーアイコンをクリック。
これでスライドの骨子ができました。あっという間ですね!
3.2. Gammaに骨子を貼り付けてスライド作成
✅️①Gamma(こちら)を開き「新規作成」をクリック
✅️②「テキストを貼り付ける」をクリック
✅️③先ほどコピーした内容を貼り付ける
✅️④下にスクロールし、「メモやアウトラインから生成」を選択
✅️⑤「プロンプトエディターに進む」をクリック
✅️⑥「カードごと」を選択。
✅️⑦必要ないスライドを削除する。(右側の🗑️マーク)
✅️⑧「続ける」をクリック。
✅️⑨好きなテーマを選んで「生成」をクリック。
✅️⑩学長マガジンに沿ったスライドができる!
あっという間にスライドのたたき台ができました✨️
3.3. 修正作業
細かい修正はCanvaの方がやりやすいです。
そこで、Gammaからパワーポイント形式でファイルをダウンロードし、Canvaで編集します。
✅️①Gammaで生成したスライドの右上の…をクリックし、「エクスポート」を選択。
✅️②「PowerPointにエクスポート」をクリック。
✅️③Canvaを開き「ホーム」→「アップロード」の順にクリック
✅️④「ファイルをアップロード」をクリック。
✅️⑤ ②でエクスポートしたPower Pointを選択肢「開く」。
✅️⑥「最近のデザイン」の中にPowerPointが表示されるのでクリック。
✅️⑦Canvaで編集できるようになる!
仕上げの編集をしてスライドは完成です!
4. 応用編:イラストをジブリ風に
GammaをProプラン(月額3,000円)にアップデートすると、画像生成AIにGPT Imageを使うことができます。
すなわち、イラストの画風を細かく設定することができます!
先程のスライドを元に、「ジブリ風のイラスト」で挿絵を作ってもらいましょう😊
✅️①Gammaで作成したスライドを開く。右上の…をクリックし、「ソースプロンプトを表示」をクリック。
✅️②「画像」をクリック。
✅️③画像スタイルに「スタジオ・ジブリ風のアニメーション」と記入。
✅️④AI画像モデルを「GPT Image」に変更。
✅️⑤「続ける」をクリック。
✅️⑥テーマを選択して「生成」。
✅️⑦挿絵の画像がジブリ風になる!!
これは凄いですね!
もちろん商用利用する際には著作権的にNGですが、自分の好きな絵柄にできることで応用範囲が広がりそうです😊
5. おわりに
いかがでしたでしょうか?
AIの力を借りることで、スライドの作成時間が大幅に時短できることが実感できたかと思います。
作業効率はそのまま稼ぐ力に直結します!
便利なツールを使って、ぜひ生産性を上げて頂ければと思います😊
本記事が、皆様の快適なAIライフの参考になれば嬉しいです✨️
NotebookLM関係の記事
①学長AIも作れる!? NotebookLM驚きの活用法を大公開
②限定ライブも取り込める!? NotebookのLM裏技を大公開! 【リベシティセミナーも!】