- 投稿日:2025/07/18
- 更新日:2025/09/29

こんにちは!ぴかです☺️
「自分の気持ちを出すのが苦手で、SNSでの発信がうまくいかない…」 そんなふうに感じていませんか?
SNSは“感情を前面に出す世界”と思われがちですが、実はそうとも限りません。 表出性が控えめな人こそ、誠実に・静かに・長く伝えていける強みを持っています。
この記事では、個性診断の指標である「表出性」をヒントに、 あなたにぴったりのSNS副業スタイルを一緒に探っていきます。
🌱「私に向いているSNSって、なんだろう?」
副業に挑戦しようと思い、SNSでできることを調べ始めたものの、情報が多すぎて迷ってしまった——そんな経験はありませんか? 「発信が大事」「熱量が必要」「共感を集めて」などの言葉が並ぶなかで、自分には向いていないかも…と感じる人もいるかもしれません。
実は私自身、「表出性」が低めのタイプで、感情をオープンに語るのが得意ではありません。 SNSで“自分らしく発信する”という言葉に、どこかプレッシャーを感じていました。
そんなときに出会ったのが、「無理に感情を出さなくてもいい発信スタイルがある」という考え方。 たとえば、便利なツールを紹介したり、読んだ本の要点を静かにまとめたり。 感情ではなく“役立つ情報”でつながれることに気づき、気持ちが少し軽くなったのです。
🔍「表出性」ってなに?
「表出性」は、個性診断(HRパーソナル診断)の中の1項目で、 「自分の気持ちや感情をどの程度素直に表現できるか」を測る尺度です。
・表出性が高い人:感情をストレートに表現できるタイプ。
・表出性が低い人:感情表現は慎重で、言葉にするのに時間がかかるタイプ。
ここで大切なのは、「感情を感じる力(=共感性)」とは違うということ。 感じていても、それを“どう表現するか”が表出性のポイントなのです。
この“感情の伝え方のクセ”は、SNSでの発信スタイルに深く関わってきます。あなたらしく、無理なく続けられるSNS発信を見つけるために、「表出性」という視点は、とても役に立ちます。
📌個性診断(HRパーソナル診断)については、記事の最後にご紹介しています!
✅表出性の簡易チェックリスト
以下の項目の中で、“あてはまるかも”と思うものにチェックをつけてみてください。 チェックの数によって、あなたの【表出性タイプ】が見えてきます。
□ SNSに感情を込めた文章を書くと、少し恥ずかしいと感じる
□ 自分の気持ちを正直に伝えるのは、ちょっと勇気がいると思う
□ 発信するときに「無難な言葉」を選びがち
□ 喜怒哀楽が激しい投稿を見て、少し引いてしまう
□ 実生活でも、感情をあまり顔や言葉に出さないと言われる
✓が0〜1個:「感情豊かタイプさん」(表出性・高め)→ 喜怒哀楽をのびやかに表現し、共感を生みやすいパワフルな発信スタイル。
✓が2〜3個:「バランス派タイプさん」(表出性・中位)→ 感情を出しすぎず、抑えすぎず。読みやすくて安定した発信が得意。
✓が4〜5個:「静かに届けたいタイプさん」(表出性・低め)→ 感情よりも言葉を丁寧に選ぶスタイル。淡々とした発信に信頼感があります。
※このチェックは簡易版です。正確な診断結果を知りたい方は、HRパーソナル診断をご利用ください。
🌈表出性タイプ別|SNSにおける特徴と向いているSNS副業
🌟感情豊かタイプさん(表出性・高め)
💡こんな特徴があります
・感情をストレートに伝えられる
・喜怒哀楽を豊かに表現できる
・共感を生み、人の心を動かす
💼 向いているSNS副業スタイル
🔸ライブ配信(ライバー/インスタライブ)→ 表情や声で気持ちが伝わりやすく、親しみとファンが生まれやすい。
🔸ショート動画(TikTok/YouTube Shorts)→ 感情をテンポよく伝えられるため、短時間でも印象に残りやすい。
🔸noteでの感情エッセイ・日記→ 自分の出来事や想いを丁寧に綴り、読者の共感を引き出しやすい。
⚠️注意点と対策
注意点①:投稿に熱が入りすぎて誤解されることも → 勢いのまま発信すると「怒ってる?」「情緒が不安定?」と誤解を招くことも。
【対策】一晩寝かせて冷静に見直す習慣を。
注意点②:反応がないと落ち込んでしまう → 感情の揺れが反応の有無に左右されがちで、「見てもらえない=否定された」と感じやすい。
【対策】「誰かのため」ではなく「自分の記録」として発信する意識へシフトを。
🌿バランス派タイプさん(表出性・中位)
💡こんな特徴があります
・感情を適度に出し入れできる柔軟さ
・発信が穏やかで読みやすい
・継続力と安定感がある
💼 向いているSNS副業スタイル
🔸ブログ・アフィリエイト→ 感情と情報のバランス感覚に優れ、読者に安心感を与える。
🔸X(旧Twitter)での知識発信+さりげない共感→ 有益情報に「実はこう思った」など、“少しの感情”を添えると、フォロワーとの距離が縮まる。
🔸noteでの体験シェア記事→ 体験を冷静に、でも温かく綴ることができ、読み手の信頼を集めやすい。
⚠️注意点と対策
注意点①:無難にまとまりすぎて、個性が埋もれやすい → 個性が見えづらく、印象に残らないリスクがある。
【対策】自分ならではの「一言」や視点を盛り込む意識を。
注意点②:共感を意識しすぎて伝えたいことがぼやける → 遠慮しすぎて、何が言いたいのかが伝わらないことも。
【対策】「一番伝えたいこと」を最初に決めてから書くとブレにくい。
🌙静かに届けたいタイプさん(表出性・低め)
💡こんな特徴があります
・感情表現は控えめで、落ち着いた発信
・言葉を丁寧に選ぶことで誤解が少ない
・冷静で誠実な印象を与える
💼 向いているSNS副業スタイル
🔸まとめ記事・レビュー投稿(note・ブログ)→ 感情に頼らず、構成力や言語化力で読みごたえのある発信が可能。
🔸情報発信アカウント(Instagram/X)→ ニュース、ツール紹介、時短術など、感情に頼らない“役立ち発信”が信頼されます。
🔸裏方型・紹介スタイルの発信→ BOTや運用代行など、自分の感情を出さずに“人を応援する役”も向いています。
⚠️注意点と対策
注意点①:想いや背景が伝わりにくく、距離を感じさせることも → 投稿の意図が見えないと、読み手に「冷たい印象」を与えてしまうことも。
【対策】「この投稿を書いた理由」を一言添えると、温かみが生まれます。
注意点②:文体がストレートすぎて、きつく感じられるかも → 説明や提案でも、語尾やトーン次第で「冷たい」と思われることがあります。
【対策】「〜かもしれません」「参考になればうれしいです」などの柔らかい語尾を意識してみましょう。
🎁まとめ:表出性に合わせたSNSスタイルは、きっと見つかる
感情を出すのが得意でも、控えめでも。あなたらしいSNSの形は、きっとあります。
SNS発信に“正解”はありません。表出性の高さ・低さによって、自然体で続けられるスタイルがあるだけです。
「どうすれば続けられるか」「どんな発信なら心地よいか」――そんな視点から、自分にぴったりのSNSの形を見つけていきましょう。
💡個性診断(HRパーソナル診断)の紹介
今回ご紹介した「表出性」は、個性診断(HRパーソナル診断)という心理テストの一部分です。 この診断は、「あなたがどう考え、どう感じ、どうコミュニケーションするか」という“心のクセ”=発想パターンを12の尺度で測ります。
・自分に合った働き方が知りたい
・人との付き合い方のヒントが欲しい
・自分の個性がわからない
そんな方におすすめです。
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