- 投稿日:2025/07/31
- 更新日:2025/08/02

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中学生活でぶつかった新たな壁
中学校に進学すると、学習のスピードは上がり、課題も一気に増加。
息子にとっては、「何を・いつまでに・どうやって」取り組むかという計画を立てること自体が大きな壁でした。
忘れ物、未提出の課題、時間割の確認ミス……。担任の先生からの連絡がまた増えていきました。
「やる気がないわけじゃない」
「だけど、行動に移せない」
そんな葛藤に、本人ももどかしさを感じていたようです。
息子が自分で選んだ「長距離」
そんな中で、本人が「入りたい」と言ったのが陸上部。それも長距離。
正直、「続けられるんだろうか」と不安になりましたが、理由を聞くと「自分のペースでできるから」。
その言葉に、なるほど…と思わされました。
部活では、指示が明確で繰り返しの多い練習が中心だったこともあり、本人にとっては学校生活よりも過ごしやすかったのだと思います。
仲間と一緒に目的を達成していく状況も、良かったのかもしれません。
顧問の先生も、特性を理解して柔軟に接してくださる方でした。

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