- 投稿日:2025/09/09
- 更新日:2025/09/09

◎はじめに
前回の記事では、体外受精に進むための準備やスケジュール・費用についてまとめました。
今回はその続編として、体外受精1回目で妊娠したものの、流産・死産を経験したお話を綴ります。
正直、今でも胸が苦しくなる内容です。
けれど、同じ経験をされた方や、その身近にいる方にとって、少しでも参考や心の支えになればと思い書きました。
⚠️悲しい気持ちに引っ張られてしまう方もいるかもしれません。
どうか、ご自身の心の安定を最優先にお読みください...🙏
◎妊娠の経過
妊娠5週:胎嚢確認
🧑⚕️「これが赤ちゃんの袋です。ちゃんとお腹の中にいますよ。おめでとうございます✨」
そう説明を受けても、私はどこか他人事のように感じていました。
今思えば、それまでに越えなければならない壁が多かったので無意識に予防線を張っていたのかもしれません。
妊娠6週:心拍確認、つわり到来
吐きはしないけれど、食べても食べなくても気持ち悪い…。
片道1時間の通勤電車で目が回り、否が応でも「妊娠しているんだ」と実感しました。
妊娠7週:不妊治療クリニック卒業、産院初診
本来は9週頃の卒業予定でしたが、つわりで仕事がままならず、母性健康管理事項連絡カードを書いてもらうために前倒しで卒業となりました。

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