- 投稿日:2026/01/12
- 更新日:2026/01/12
0. はじめに
本記事をお読みいただきありがとうございます🙏 ばったんです。
私は「キャリアコンサルタント(国家資格)」×「Gallup認定ストレングスコーチ」として、人の強みを活かした幸福なキャリア設計をサポートしてます。
本記事は、そんな私が「夫婦で約1年間弱の育児休業を同時取得」した実体験記です。
今回のテーマは【個人SNSの発信】についてです。
1 結論
私の結論
・育休中は個人SNSの発信を停止しよう
(どうしても発信が必要な場合には公開内容と公開範囲に気をつけよう)
私が実際に育休を取得し復帰して実感したこと、それは、「育休中は個人SNSの発信を止めたほうが良い」ということです。
なぜそこまで徹底する必要があるのか?
私の実体験と失敗談を交えて、その理由を述べていきます。
これから育休を取得する人の参考になれば幸いです。

2. 育休で「会社に迷惑がかかる」を深く考える
よく「育休を取ると会社に迷惑がかかる」と言われます。
これに対して、育休の取得者は「権利なんだから堂々とすればいい」と反論したくなります。
これについては、そのとおりです。
ただし、
私個人の見解では「育休を取ると会社に迷惑がかかる」は半分は間違いで、半分は正解と考えています。
その理由を後述していきます。
2-1. 半分は間違いな理由:企業に金銭的な負担はない
労働者の育休取得は「お金」という面では企業に迷惑をかけていません。
育休中に企業から給与は支払われません。また育児休業給付金は「社会保険(雇用保険)」から支払われます。
つまり、企業側の金銭的な持ち出しはゼロで出費はないのです。
「人が休業した、その分の人件費も減った」それだけです。
2-2. 半分は正解な理由:現場の負担は残る
しかし、業務面ではどうでしょうか。
ここに「仕事で身近な同僚たち」(半径5メートルの人間関係)の問題が発生します。
企業の多くはチーム戦で動いています。あなたが育児休業に入ったからといってチームの仕事がなくなったわけではありません。
上司は、あなたの抜けた期間、リソース不足を埋めるための調整に奔走します。
同僚は、あなたの持っていた業務が降ってきます。
つまり、会社という組織全体への金銭的負担はなくとも、「仕事で身近な同僚たち」には、確実に仕事の帳尻を合わせが発生しているのです。
そして、あなたの個人SNSの発信を見る可能性が高いのは、この「仕事で身近な同僚たち」なのです。

3. 個人SNSの情報発信が引き起こす「心のさざ波」
あなたが悪気なく投稿した内容は、あなたが抜けた穴を埋めている同僚の目にどう映るでしょうか?
・赤ちゃんとのイベント写真
現場の声:「こっちは残業続きなのに、毎日子供と遊んでいて羨ましい・・・自分だって子供と遊びたいのに・・・」
・スキルアップや資格の勉強
現場の声:「仕事もしないでお金もらって勉強? ずるくない?」
・旅行の投稿(論外ですが・・・)
現場の声:「こっちはロクに有給休暇も取れないのに」
もちろん全員がこのように感じ取るわけではありません。しかし、人が多くなれば上記のように感じる人が出てくるのも事実です。
わざわざ、自分から不評を買う可能性がある行動をすることのメリットは小さいでしょう。

4.【実録】私の冷や汗 体験
ここで私の冷や汗体験を2つ紹介します。
1つはSNSに絡むもの、もう1つは通常の生活での出来事です。
4-1. 意外な落とし穴「人物のタグ付け」
「自分からは発信しないから大丈夫」と思っている方も要注意です。
特にFacebookなどのSNSには、「タグ付け」という罠があります。
友人と会った際、相手が良かれと思ってあなたをタグ付けして投稿すると、勝手にあなたのタイムラインにもその投稿が表示されてしまうことがあります。
私の場合、イベントに参加した時にお会いした方がタグ付け投稿をして自分のタイムラインに投稿が載ってしまうことがありました。
休日の真面目なイベントでのタグ付けだったので、変な噂にはなりませんでしたが、もしこれが平日のイベントや旅行だったら……と考えるとゾッとします。
【今すぐできる対策】
■タグ付けされた投稿をタイムラインで非表示にする方法
①「アカウント設定」
② 「タイムラインとタグ付け」
③ 「自分のタイムラインにコンテンツを追加できるユーザー」の中の「友達があなたをタグ付けした投稿をタイムラインに表示する前に確認しますか?」を「オン」にする
■タグ付け投稿の全てをタイムラインで非表示にする方法
①「アカウント設定」
②「タイムラインとタグ付け」
③ 「タイムラインのコンテンツの共有範囲」の中の「タイムラインであなたがタグ付けされた投稿の公開範囲」
④ 公開範囲を「自分のみ」に変更
4-2. 子供イベントで同僚から目撃情報 ⇒ 嫌味を言われる
育休期間のある休日、私は子守のため、子どもを連れて地元の子供イベントに参加していました。
その様子を偶然、同僚に見られていました。
育休から復帰した直後、別の同僚からこんな一言をいわれました。
「育休中、だいぶ遊んでたらしいね」
最初は何のことか分かりませんでしたが、話を聞くうちに子供を連れて参加した地元のイベントのことだと分かりました。
私は子守として参加していたことを伝えて、事なきをえました。
しかしながら、「育休で休んでいる人」が「楽しんでいるように見える姿」は、想像以上にセンシティブに受け取られる。
それを身をもって知った瞬間でした。

5. 育休が終わってから全てを語ろう
育休中は、社会との接点が減り、承認欲求からついSNSで発信したくなる気持ちは痛いほど分かります。
しかし、あなたの仕事の居場所を守ってくれているのは、「仕事で身近な同僚たち」です。
彼らへの最大の配慮は、「余計な情報を出さないこと」に尽きます。
育児の奮闘記やスキルアップを語るのは、職場に復帰し、周囲との関係が再構築できてからでも全く遅くありません。
「沈黙は金」
これから育休に入る方はSNS発信について心に留めておいてもらえると、無用なトラブルを避けることができます。

さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました🙏
育児休業について「もっと詳しく知りたい」「ここが不安」ということがあれば、ぜひコメントにお書きください。
ご要望が多ければ、深掘りした記事を執筆します。
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