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  • 投稿日:2026/04/11
りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』:心地よい暮らしの設計図

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』:心地よい暮らしの設計図

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シロマサル@ノウハウ図書館×本の要約🍀

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要約
36歳で夫と死別し、26年にわたって未亡人として生きてきた著者がたどり着いた「心地よいひとり暮らし」の実践記である。 孤独や不安と向き合いながら、生活費の見直し、働き方の工夫、お金との距離感を再設計してきた経験が、具体的かつ現実的に語られる。 ひとりで生きることは不幸ではない。

初めまして!シロマサルです。

知ることで、人生はもっと楽しくなる!


ひとりで生きるのは不安だ。
老後のお金が足りるか心配だ。
孤独に耐えられる自信がない。

そう感じる人は多い。


今回はりっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』2020年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。

著者:りっつん

1957年宮城県生まれ、埼玉県在住。宮城学院女子大学日本文学科卒業。現在は在宅にて日本語の字幕制作をしている。36歳のときに当時38歳だった夫と死別。50歳のときに2人の息子が独立し、人生初となるひとり暮らしを始める。2016年、59歳のときに『りっつんブログ』を開設。月間15万PVを集め、シニアブロガーとしてライフスタイルブログジャンルで人気に。本書が初の著書。 

00000.png✅ ひとり暮らしは不幸ではない。

✅ 生活費と収入を分けて考えることで不安は減る。

✅ 他人と比べないことが、人生を安定させる。

24歳で結婚して、夫の転勤に伴って各地に移り住みましたが、30年ほど前から埼玉県の小さな町に暮らしています。この町に住み始めた当初は家族4人で暮らしていましたが、現在はひとり暮らし。20歳になる超高齢猫を暮らしのパートナーとして、のんびり気ままな暮らしを営んでいます。現在、自宅にて日本語の要約字幕原稿を作る仕事をしています。この仕事に携わるようになってから25年になります。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』


今回は、26年間ひとりで生きてきた著者の実体験から、
「ひとり暮らしを不安ではなく、心地よいものに変える考え方」を整理する。


『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

Image_fx.pngいづれ人は必ず1人になる。ひとりになるのと孤独になるのは違う。

3年半ほど前からはシニアブロガーという顔も持つようになりました。毎日、ブログの更新を続けることが日課になっています。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

著者は36歳で夫を失ってから25年間、フリーランス(自営業者)として字幕制作の仕事に携わっている。

日本の人気ドラマ・映画などに日本語の要約字幕をつけるお仕事をされている。

在宅で自分のペースでできるものの、身分保障がない代わりに、定年などの年齢制限もないので細く長く働いていくことが出来ている。

ただ、子育て中の際、コピーライターの仕事をしているが、バブルの崩壊とともに仕事量が激減してしまう。

新たな仕事を探さねばならない事態に陥っていたことや、お金の問題が深刻だったりと大変な時期も当然あった。

しかし、人間というものはそう簡単には挫けない。

読みやすい文体なので、一度読んでみると良いだろう。

「夫の宝は、妻のゴミ」

この一文に私は笑ってしまった。

欲しいものと必要なものの違いの本質を良くとらえている。


ひとりで生きる覚悟が、心を強くする

Image_fx (1).png線引きは、身の丈を理解する上で重要な戦略だ。

窮地や岐路に立たされたときに、自分に言い聞かせている言葉があります。 「わたしが人類で初めて体験するわけじゃない!」 この言葉を唱えると不思議なくらいに力が湧いてきます。だってそのとおりなのですから。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

0.png⇒ ひとり暮らしは、生き方の選択である。


ひとり暮らしは寂しいものだ。

そう思い込んでいる人は多い。

それは、ひとりでいる状態そのものが不安なのではない。

「誰かに支えられていないと生きられない」という思い込みが、不安を増幅させている。

著者もまた、最初は同じ恐れを抱えていた。

しかし、ひとりで生きると腹を決めた瞬間、日常の見え方が変わったという。

『人類で初めて○○を体験するわけじゃない』 ○○の部分の単語を入れ替えれば、いかようにも応用の利くフレーズ。この言葉で何度も「よし!」と立ち上がることができました。未亡人になったのも人類初ではありません。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

誰かの機嫌や都合に左右されず、自分の判断で生活を組み立てる。

それだけで、暮らしには静かな秩序が生まれる。

人は結局、自分の人生を自分で引き受けるしかない。

依存しないと決めることは、孤立を選ぶことではない。

自分の面倒は自分で見ると決めることで、人との距離も健全になる。

行動例として、今日の生活の中で「これは自分で決めたことか」を一つ書き出してみる。

小さな自己決定の積み重ねが、心の土台を強くする。


老後不安は「収支の設計」で小さくできる

Image_fx (2).png月の費用をコンパクトにできれば、小さく生きられる。

スクリーンショット 2026-01-19 134849.png引用画像:『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

お金の使い方をしっかりと分けている。(インフレには注意)

家賃費用がほぼ掛かっていない点も非常に大きい。

わたしはお金の管理が得意なタイプではありません。どんぶり勘定派。息子2人との生活を守るために仕方なくやりくりをしてきただけです。還暦を迎えるまで誰にも相談することなく、よく1人でやってきたものだと思います。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

0.png⇒ 安心は、資産額ではなく仕組みから生まれる。


老後不安の正体は、将来の見通しが立たないことにある。

多くの人は、貯金残高や資産額ばかりを気にする。

しかし著者が重視したのは、毎月の流れである。

 家計を見直した結果はこんな感じです。
①もやもやが解消して頭の中がスッキリ
②年間約20万円の節約に成功
③年間約30万円の配当金・利息の確保
④老後(長生き)のお金の心配がなくなった  
心にもお金にもゆとりが生まれました。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

家計を「基礎生活費」と「ゆとり費」に分け、生きるためのお金を明確にした。

❶ 基礎生活費  必要最低限の暮らしを営むために必要な支出です。住居費、水道光熱費、食費、被服費、通信費、医療費など、おもに衣食住に関わるものです。
❷ ゆとり費  生活をより豊かにするためのプラスアルファの支出です。交際費、趣味・習い事費、寄付、旅行費など。あったら人生が豊かになるけれど、なくても生きていくことには影響を及ぼさない。そういった支出です。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

住居費、食費、光熱費。

最低限これだけあれば暮らせる金額を把握する。

それを年金や配当など、労働に縛られない収入でまかなえる形を作る。

この構造ができると、不安は感情ではなく数字で管理できる。

赤字にならない限り、生活は続く。

それだけで、将来への恐怖は驚くほど薄まる。

さらにお金の使い方の分類にも注目している。

❶ いつか使うことがわかっているお金(家の修繕費など)

❷ いざというときのお金(病気の治療、介護費など)

❸ 用途の決まっていないお金  

①と②は定期預金として残したまま、③については証券口座にお金を移し、さらに資産運用にお金を回す。


行動例として、今月の支出を「生きるため」と「楽しみ」の2つに分けてみる。

分けて見える化するだけで、削るべき不安がはっきりする。


比べない働き方が、人生を豊かにする

Image_fx (3).png比べるというのは不思議なものだ。相手の正体が100%わかっていないのに。

イヤなことがあっても働かなければ生きていけないという状態だと、仕事を辞めることができません。しかし、基礎生活費<年金+配当金などという家計を作ってしまえば、仕事で得られる報酬はすべてお小遣いになるのです。こうなると、嫌いな働き方と無理に付き合う必要がなくなります。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』

0.png⇒ 自分のペースを守れる人が、長く幸せでいられる。


基礎生活費が確保できていれば、働き方の自由度は一気に上がる。

仕事は、生活を支えるための重荷ではなくなる。

著者は在宅でできる仕事を、無理のないペースで続けている。

その収入はすべて「ゆとり費」に回す。

嫌になったら辞めてもいいという距離感が、仕事を楽しむ余白を生む。

ここで重要なのが、他人と比べない姿勢である。

周囲より少し良い暮らしを目指した瞬間、必要なお金は膨らみ続ける。

平均や世間体を基準にすると、満足は永遠に訪れない。

自分が納得できる生活のサイズを知ることが、最大の防御になる。

比べる相手を手放すと、働き方も生き方も驚くほど軽くなる。

行動例として、今の仕事を「生活維持」「楽しみ」「将来投資」に分けて考えてみる。

どれか一つでも納得できていれば、その働き方は間違っていない。

収支(フロー)を重視して常に黒字にする。働く楽しみを手放さない。他人と比べず、足るを知る。これだけで、きっと老後のお金の不安から解放されると思っています。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』


0000000.png460.png森永卓郎著『増税地獄 -増負担時代を生き抜く経済学-』

「制度は維持されても、給付は減り続ける」――少なくともこれが現実だ。

老後の資金を“国の約束”に委ねること自体が、もはや危険な発想であるという。

いま、インフレが大きな関心事になっている。 資源価格が高騰し為替レートが大幅に円安になっているからだ。 モノやサービスの価格が急上昇して私たちの生活を圧迫している。

森永卓郎著『増税地獄 -増負担時代を生き抜く経済学-』

稼ぐ力を手放さないのはインフレ対策ともいえる。

「国家があなたを守ってくれる時代は終わった。だが、自分で守る方法は、まだある。」


237.png河合雅司著「未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること」

人口減少対策とは「夏休みの宿題」のようなものである。 いつかはやらなければならないと頭では分かっていても、ついつい後回しにしがちだ。 その変化は日々の暮らしの中では目に見えないほど軽微なためである。 「まずは目の前の課題をこなすことが先だ」と言い訳しながら、時だけが過ぎていく。   だが、それでは日本社会は遠からずタイムオーバーとなる。

河合雅司著「未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること」


まとめ

note_見出し用 (1).png✅ ひとり暮らしは不幸ではない。

✅ 生活費と収入を分けて考えることで不安は減る。

✅ 他人と比べないことが、人生を安定させる。

仕事・労働というと、ネガティブな印象を持つ人もいるかもしれません。仕事というものは、本来楽しいもののはずです。自分の能力を使って、社会に価値を提供して、それを認めてもらって対価をいただくのですから。それなのに仕事がイヤだと思う人は、仕事が嫌いなのではなくて、働き方が嫌いなのかもしれません。

りっつん著『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』


⇒ ひとりで生きる覚悟は、人生を静かに支える力になる。

基礎生活費は、できる限り低く抑えるのが、心穏やかに暮らすための大原則である。


知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。

是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!

見ていただきありがとうございました!😆

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