- 投稿日:2026/03/27
- 更新日:2026/03/31
1. はじめに(簿記仕訳練習帳とは)
簿記の仕訳に使える仕訳練習帳と、精算表を用意しました。
※ 自身が契約するサーバーに設置しております🙇
簿記仕訳練習帳
仕訳練習帳は、借方・貸方の仕訳をブラウザ上で手軽に入力・確認できる無料ツールを開発しました✨
https://thunderblog.org/bookkeeping_entries
精算表練習帳
簿記3級では第3問で出題される精算表もWebアプリを用意しました。
https://thunderblog.org/accounting-worksheet/index.html
■簿記仕訳練習帳のスプレッドシート版
https://library.libecity.com/articles/01JRPDR6GDW9YC96HGE76G1A85
過去にはスプレッドシート版もお配りしております📝スプレッドシート版では、GASと呼ばれるプログラムを動作するために確認が必要だったり、スマホでは使えなかったりと言ったことがありました。そこで、GASを使わない、スマホでも使えるようにと思い、Webアプリ版を開発しました😊
こんな人におすすめ
✅ 簿記3級・2級の学習中で仕訳の練習をしたい-
✅仕訳の借方・貸方をさっと確認したい
✅Excelやスプレッドシートを開くほどではないが、手書きも面倒
特徴
✅ 無料で使えます
✅ インストール不要です
✅ ブラウザだけで動きます
✅ 入力データをブラウザに保存できます(外部サーバーへの送信なし)
## 2. 基本的な使い方
シンプルな作りにしておりますので、直感的にお使いいただけると思います😊
2-1. 行を追加する
画面上部の「+ 行を追加」ボタンをクリックすると、新しい仕訳行が追加されます。
初期状態で5行分の記入欄があります。5行で足りる場合は追加する必要はありません。
2-2. 借方・貸方を入力する
各セルに、借方科目・金額、貸方科目・金額をそれぞれ入力します。
仕訳の練習にお使いください😊
### 2-3. 全クリアする
「全クリア」ボタンをクリックすると、入力済みの仕訳をすべて削除して初期状態に戻します。
繰り返し使えますので、じゃんじゃん仕訳してください👍
### 2-4. 行を削除する
各行の右端にある「✕」ボタンをクリックすると、その行を削除できます。
行数が多すぎて見辛い場合などにお使いください。
3. データ保存機能
このアプリでは、たくさん仕訳をしたい方のために、データ保存機能を設けました。
「ブラウザに保存する」の使い方
画面上部の「ブラウザに保存する」チェックボックスをオンにすると、入力データがブラウザ内に自動保存されます。
次回開いたときに内容が復元されます。
チェックを外すと保存が無効になり、ページを再読み込みすると入力内容がリセットされます。
次回開いたときに記帳内容を保存しておきたいときはチェック、毎回新しく始めたいときはチェックを外してお使いください。
保存先について
データはお使いのパソコン・スマホのブラウザ内にのみ保存されます。
外部サーバーには一切送信されません。
注意点
⚠️ ブラウザや端末が異なると保存データは引き継がれません
⚠️ ブラウザのキャッシュ・サイトデータを削除すると消えることがあります
4. キーボードショートカット
マウスを使わずにキーボードだけで操作できます。
記帳した仕訳をクリアして最初から記入したい場合にお使いください。
行を追加:Altキー + Nキー
全クリア:Altキー + Xキー
5. 仕訳の入力例
これは本ツールの使い方というより、私が意識している仕訳のポイントです。
仕訳する際、簿記の5要素(資産・負債・純資産・費用・収益)のどれを増減させるかを考えるのが基本です。
各要素は借方・貸方のどちらに記録するかのルールが決まっています。
下記の画像をご覧ください。
これは私が、資産、負債、純資産、収益、費用の5要素をリベの5つの力のテーマカラーに合わせて描いた図です。
左側の借方にあるのが資産、費用
右側の貸方にあるのが負債、純資産、収益
です。
左側にある資産と費用は、増えたら左(借方)、減ったら右(貸方)に書きます。
一方、右側にある負債、純資産、収益はふえたら右(貸方)、減ったら左(借方)に書きます。
増えたときに記入する位置をホームポジションと呼んでいます。
この概念が理解できていると、打消仕訳や決算仕訳で迷いにくくなります。
以下の3例で実際の入力イメージを確認してみましょう。
例1:商品を現金で売った(収益の増加 × 資産の増加)
商品を現金10万円で販売した。
これは、商品という収益が増えて、現金という資産も増えています。
収益のホームポジションは右(貸方)
資産のホームポジションは左(借方)
です。どちらも増えているので、ホームポジションに記入します。
現金という資産が増えた → 借方
売上という収益が増えた → 貸方
これで、貸借が一致します。
例2:消耗品を現金で購入した(費用の増加 × 資産の減少)
消耗品を現金3,300円で購入した。
消耗品(費)は費用です。
現金は費用です。
消耗品費という費用は増えています。
現金という資産は減りました。
費用のホームポジションは左(借方)
資産のホームポジションも左(借方)
です。
ただし、現金という資産は減っているので、ホームポジションとは逆の右(借方)に記入します。
消耗品費という費用が増えた → 借方
現金という資産が減った → 貸方
となります。
例3:借入金を現金で返済した(負債の減少 × 資産の減少)
借入金5万円を現金で返済した。
借入金は負債です。返済したので、借入金という負債が減少しています。
一方、現金という資産も減りました。
どちらも減少パターンで、ホームポジションとは逆の位置になります。
負債のホームポジションは右(貸方)で、減ったので左(借方)に記入します。
資産のホームポジションは左(借方)で、減ったので右(貸方)に記入します。
借入金という負債が減った → 借方
現金という資産が減った → 貸方
となります。
まとめ
仕訳練習帳は、インストール不要でブラウザだけで動くので、思い立ったときにすぐ使えます。
ぜひ日々の学習や業務にお役立てください✨
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