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  • 投稿日:2026/04/22
  • 更新日:2026/04/24
「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」:あなたのお金は誰が支配している?

「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」:あなたのお金は誰が支配している?

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シロマサル@ノウハウ図書館×本の要約🍀

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要約
ロスチャイルド家が私的な中央銀行を設立し通貨発行権を掌握することで、国家の経済と政治を支配してきたという見解を示している。 彼らは戦争を誘発し、双方に融資して莫大な利益を得てきた。世界の富と権力が一部の金融エリートに集中する構図を解き明かす一冊だ。

初めまして!シロマサルです。

知ることで、人生はもっと楽しくなる!


あなたは今使っているお金が、どのように生まれ、誰がその流れを支配しているのか、深く考えたことはあるだろうか。

正直に言うと、自分は以前まで「お金の仕組み」なんて深く考えたことがなかった。
給料が振り込まれて、支払いをして、余った分を貯金する。それだけだ。

だが、あるとき住宅ローンやクレジットの仕組みを調べた際に、「利子ってそもそも何なんだ?」と疑問を持った。

そこから金融の本を読み始め、この本に辿り着いた。


今回は安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」2008年発行から、世界の富と権力が集中するメカニズムについて解説する。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。

著者:安部芳裕(あべよしひろ)

1999年に地域通貨グループ「レインボーリング」を立ち上げる。講演や体験型ワークショップを全国の自治体・商店街・商工会・大学・NPO・NGOなどで数多く行ない、その実践もサポート。2007年4月からネット上で「反ロスチャイルド同盟」を立ち上げる。豊富な資料をそろえ、マスメディアが伝えない情報を発信している

この記事で言いたいこと

✅ ロスチャイルド家は中央銀行を介して通貨発行権を支配した。

✅ 戦争と国家負債を戦略的に利用し富を増大させた。

✅ 世界の富と権力は一部の金融エリートに集中している。

環境問題も貧富の拡大もすべては金融システムの歪みが原因です。「利子」は本来は存在しません。この架空の数字の発明によって奪い合いの椅子取りゲームが始まり、無限の借金ループとなるのです。

安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」


現代社会の経済システムは、私たちの想像以上に複雑であり、その裏側には知られざる権力構造が存在すると本書は語る。

書籍の後半は歴史的出来事がいかに金融を作った者たちによってつくられたのかを書いている。

いかにロスチャイルド家が長期展望と戦略的思考を持ち、自分たちの思い描く世界を築いてきたのか。

「ある人から見たノンフィクション」として読むのが良いだろう。

ただ、金融の仕組みに関しては、とても参考になる。

借金や負債、利子、利息があるからこその貨幣経済である。


自分が特に衝撃を受けたのは「利子」という概念だった。

副業で少し稼げるようになったとき、銀行に預けてもほぼ増えないのに、借りるときは利子を払うという構造に違和感を覚えた。

この本を読んで、その違和感が言語化された。
「お金は増えるものではなく、奪い合う構造になっているのではないか」と。


「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

Image_fx.pngいいかい?蛇口を閉められるものが勝者だ。

仕事の目的が、これまでのように人々が必要とするものを提供することではなく、お金を稼ぐことに変わっていきました。

安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

00.pngロスチャイルド家(Rothschild):18世紀からヨーロッパの金融・産業を支配したユダヤ系の国際財閥。

18世紀後半、マイアー・アムシェル・ロートシルトがフランクフルトのゲットーで両替商・コイン商を始めたのが起源とされる。

彼らの歩んだ軌跡を辿れば、そこに近代的な金融システムの原型が見て取れる。


中央銀行と通貨発行権による金融支配の確立

Image_fx (3).png私たちは誰かに働いてもらうシステムを作ることにした。

イングランド銀行は、政府の財政管理も任され、国債市場を整備することになります。こうして中央銀行は「発券銀行」と「政府の銀行」という2つの機能を持つようになりました。

安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

0.png⇒ 私的な中央銀行が通貨発行権を掌握し、国家経済をコントロールした。


ロスチャイルド家は、各国に国家から独立した私的な中央銀行を設立させ、通貨発行権を掌握することで、国家の財政と経済をコントロールする仕組みを築き上げた。

政府が国債を発行し、中央銀行がそれを買い取ることで通貨が供給され、その利子でロスチャイルド家が富を得るというメカニズムを構築したのだ。

金本位制から管理通貨制度への移行を通じて、実体のない「信用」に基づいた通貨発行システムを確立し、世界経済を支配する土台を築いたと主張する。

この「分数準備銀行制度」(部分準備銀行制度)により、預金された資金の何倍もの貸付を可能にする仕組みを操作し、金融バブルと崩壊を意図的に引き起こすことで利益を得ているとされる。

現代において、あなたが銀行からローンを組む際や、政府が国債を発行するニュースを見る際、この「通貨発行権」の背後にある力学を意識することが、世界の経済構造を理解する第一歩となるだろう。


戦争と国家負債を巧妙に利用した富の増大

Image_fx (1).png良い借り手は大切にしよう。そして、後で裏切ろう。

「さぁ、皆さん、約束どおり、利子を付けてお金を返してください」

安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

0.png⇒ 戦争を誘発し双方に融資することで、ロスチャイルド家は莫大な富を蓄積した。


ロスチャイルド家は、国家に巨額の借金をさせ、その利子を得ることで莫大な富を蓄積した。

彼らは戦争を誘発し、双方の国に融資することで、戦争が起こるたびに利益を増やし、さらに国家の負債を増大させたという。

特にナポレオン戦争(ウォータールーの戦い)において、情報の独占と金融市場の操作によって巨額の富を得たという逸話は有名である。

アメリカ独立戦争、南北戦争、世界大戦など、主要な歴史的事件もロスチャイルド家の金融戦略の一環として仕組まれたものであると本書は解釈する。

あなたが歴史の教科書で学ぶ戦争の背景に、実は金融支配者の戦略が隠されていたとすれば、世界の出来事を見る目は大きく変わるだろう。

国際情勢のニュースを見る際、誰が、どのように利益を得ているのか、一歩踏み込んで考えてみることが重要だ。


政治・メディアへの影響力による世界的支配

Image_fx (2).png「つまり、ロスチャイルド家は新世界の創造者だったんだよ!!」
「ΩΩΩ<な、なんだってー!!」

本当の「勝ち組」は、実は資本家ではありません。誰だかわかりますか?そう。銀行家です。

安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

0.png⇒ 各国の要人や政府高官に影響力を行使し、自らの利益に誘導した。


ロスチャイルド家は、各国の要人や政府高官に影響力を行使し、金融政策や外交政策を彼らの利益になるように誘導していると主張する。

政府要職への人材派遣や、メディアを通じた世論操作なども含めて、間接的な支配構造を作り上げているとされるのだ。

アメリカが中央銀行を持たない時代にロスチャイルド家がその設立を画策し、それに抵抗した大統領が暗殺されたとする説も提示している。

これら上記のメカニズムを通じて、世界の富と権力が少数の金融エリート、特にロスチャイルド家とその系列に集中する構造を作り上げたという。

これは「新世界秩序(New World Order)」の実現を目指す長期的な計画の一環であると示唆されている。

あなたが日々目にする政治のニュースやメディア報道が、特定の意図を持って作られている可能性を考慮するならば、情報の受け取り方もより慎重になるはずだ。

自分の目で見て、多角的に情報を分析する習慣を身につけることが、情報の波に流されないための自己防衛となる。


0000000.pngthumb_リベシティ用サムネ.pngデヴィッド・グレーバー著『負債論──貨幣と暴力の5000年』

本書が取り扱うのは負債の歴史である。だが本書は同時にその歴史を利用して、人間とはなにか、人間社会とはなにか、またはどのようなものでありうるのか――わたしたちは実際のところたがいになにを負っているのか、あるいは、このように問うことはいったいなにを意味するのか。――について根本的に問いを投げかける。

デヴィッド・グレーバー著『負債論──貨幣と暴力の5000年』


thumb_リベシティ用サムネ__41_.png田内学著『きみのお金は誰のため』

貨幣には3つの機能がある。
❶価値の尺度
❷交換の媒介
❸価値の貯蔵手段

なぜ金は人間にとって価値ができたのか?
(金本位制)

紙幣と金はいつから同じになったのか?
(兌換機能)読み:だかんきのう

紙幣はいつから黄金から離れたのか?
(法定通貨)

いつから紙幣や通貨は「国の信用」となったのか?

どうして僕らは、紙幣という紙切れに価値を感じているのか?

私たちは学ばなければならない。

「お金を過信しすぎている」ことに。

そして「金融の歴史や意味」を。

本来は道具であるはずのお金に縛られ、人生の選択がお金中心になってしまうこともあります。 (中略) お金という鎖から解放され、お金を自分の意志に従って道具として使えるようになります。 それは、新たな視点の発見でもあります。

田内学著『きみのお金は誰のため』


まとめ

note_見出し用のコピー (1).png✅ ロスチャイルド家は中央銀行を介して通貨発行権を支配した。

✅ 戦争と国家負債を戦略的に利用し富を増大させた。

✅ 世界の富と権力は一部の金融エリートに集中している。

「問題は、その問題を引き起こした考え方と同じ考え方をしているうちは解せない」

安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」


⇒ 金融システムの裏側を知ることは、現代社会の構造を理解する鍵となる。


安部芳裕氏の著書は、ロスチャイルド家が中央銀行制度、戦争、そして信用創造のメカニズムを巧みに利用し、世界の富と権力を掌握してきたという衝撃的な視点を提供している。

この金融システムの根幹を理解することは、あなたが経済ニュースを読み解き、国際情勢を分析する上で、新たな視点と深い洞察をもたらすだろう。

現代社会を賢く生き抜くためにも、情報に惑わされず、自ら考え、行動する力が求められる。


知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。

是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!

見ていただきありがとうございました!😆

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