- 投稿日:2024/07/18
- 更新日:2025/11/06
前回の講座では「施術メニュー」を作りました。
今回はこちらの「CTAボタン」の部分を作っていきます!
1.構成の確認
今回は、
・グループ
・カラム
・ボタン
上記のブロックを使用します。
ブロックで区分けすると、このようになります。
2.「CTAボタン」の作成
2-1.CTAってどういう意味?
今回作る部分は「CTAボタン」と呼ばれるものですが、
あまり聞きなれない言葉だと思います。
CTAとは、Call To Action(コールトゥアクション)の略で、
「お客様に何かしらの行動を起こしてもらうための呼びかけ」です。
今回では「お客様に予約または電話をしてもらう」目的で設置します。
2-2.CTAブロックの作成
今までと同じくグループの余白設定を済ませて先に進んでください。
🔶手順🔶
①「カラム」を追加(50 / 50)
②「ボタン」を追加
※2種類ありますが画像と同じ方を選んでください。
③テキストを入力 ▶ 以下のように設定
ボタンサイズ:標準
ボタンの位置:幅広
ボタンスタイル:べた塗り
ボタンエフェクト:光る
背景色:カスタムカラー1(オレンジ)
④「アイコンを選択」
⑤URLを入力 ▶「リンクを別ウィンドウで開く」にチェック ▶「送信」
※例としてHot Pepper Beautyのサイトを指定しています。
⑥ボタンを右カラムにコピペ
⑦テキストを電話番号に変更 ▶ ボタンスタイルを「背景なし」に
⑧アイコンを変更
⑨リンクを以下に変更 ▶「リンクを別ウィンドウで開く」のチェックはずす
▶「送信」
リンク:「tel:090-0123-4567」
💡Point
電話番号のリンクをこのように指定することで、
スマホ操作でタップして発信できるようになります!
⑩「更新」
これでCTAボタンの部分は完成です!
キラッと光るボタンもこんなに簡単に作れちゃいます💡
今回は機能の紹介という意味で適用しましたが、
お好みに応じて外してしまっても大丈夫です!
2-3.パターン化
今回作ったCTAはページの最下部でも出てきますし、
実際にHPとして運用する際は、電話番号や予約サイトのURLが
後々変更になる可能性もあるでしょう。
ホームページのいたるところに設置されている1つ1つのCTAを
手作業で更新するのは大変ですし、作業が増えると操作ミスも増えます。
そこで便利なのがWordPressのパターン機能です。
パターン化しておくと、
1つのCTAに加えた編集が、サイト内すべてのCTAに自動反映されるようになります!
🔶手順🔶
⑪グループを選択
⑫「パターンを作成」
⑬任意の名前を付ける ▶「同期」がオンになっていることを確認
▶「生成」
⑭「更新」
これでパターン化ができました!
パターンは「オリジナルを編集」から編集することで、
サイト内のすべてのCTAに自動反映されます💡

まとめ
お疲れさまでした!
制作編も残すところ3セクションとなりました。
もうひとがんばりです✨
次回は「患者様の声」のセクションを作っていきます。
何だか難しそうですが、Lightningなら簡単に作れますので
次回もがんばりましょう!