- 投稿日:2024/11/12
- 更新日:2024/11/14

ものに囲まれていると、何となく疲れを感じることはありませんか?
実は、周囲のものが私たちの脳に負担をかけている可能性があるんです。
これが、学長のおっしゃる「脳のリソース」を奪われている状態です。
本記事では、ものが脳のリソースを奪うメカニズムと、
その対策としてのミニマリズムの効果について探ります。
ものが脳のリソースを奪う理由
1.ものが視覚的な刺激となる
ものがたくさんある環境に身を置くと、ものが視覚的な刺激となり、
脳は常にそれらの情報を処理しようとします。
マルチタスクの状態となり、1つのタスクに割く脳のリソースが減ります。
2.意思決定の負担が増える
ものが多いと、それらの使用や管理に関する意思決定の機会が増えます。
“これを使おうかな?” “あれは最近使ってないな〜” “片づけなきゃ”など、
1つ1つは小さな意思決定ですが、積み重ねることで脳に負担をかけます。
3.気が散って集中力が低下する
ものが多いと、それらに注意が向き、マルチタスクの状態となります。
本来集中すべきことに割く注意力が低下し、集中力を低下させます。

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