- 投稿日:2024/11/12
- 更新日:2025/12/11
ものに囲まれていると、何となく疲れを感じることはありませんか?
実は、周囲のものが私たちの脳に負担をかけている可能性があるんです。
これが、学長のおっしゃる「脳のリソース」を奪われている状態です。
本記事では、ものが脳のリソースを奪うメカニズムと、
その対策としてのミニマリズムの効果について探ります。
ものが脳のリソースを奪う理由
1.ものが視覚的な刺激となる
ものがたくさんある環境に身を置くと、ものが視覚的な刺激となり、
脳は常にそれらの情報を処理しようとします。
マルチタスクの状態となり、1つのタスクに割く脳のリソースが減ります。
2.意思決定の負担が増える
ものが多いと、それらの使用や管理に関する意思決定の機会が増えます。
“これを使おうかな?” “あれは最近使ってないな〜” “片づけなきゃ”など、
1つ1つは小さな意思決定ですが、積み重ねることで脳に負担をかけます。
3.気が散って集中力が低下する
ものが多いと、それらに注意が向き、マルチタスクの状態となります。
本来集中すべきことに割く注意力が低下し、集中力を低下させます。
4.管理負担が増える
ものが多いほど、購入・管理に費やすお金・時間・労力が増えます。
これらが継続的に脳のリソースを消費します。
5.ストレスが脳を疲弊させる
ストレスは、判断・集中・感情制御に関わる脳の機能を低下させます。
過度の情報処理や継続的なストレスによって脳が疲労状態に陥り、
本来のパフォーマンスを発揮できなくなります。
脳の負担を軽くする方法
1.ものを減らす
不要な情報や刺激を減らし、作業環境をシンプルに保ちます。
余計な刺激を減らせば減らすほど、集中力は上がります。
2.色柄を減らす
部屋に置くものの色を統一する、無地のもので揃えるなどして、
目の刺激になる色や柄を減らすのも効果的です。
3.ものを隠す
視界に入るものをゼロにすることはできません。
気になるものは、棚や箱に入れるなどして、隠してしまうのもアリ。
4.意思決定の簡素化する
同じ用途のものは1つに絞ることで選択肢が減り、
意思決定にかかる時間と労力が削減されます。
5.簡単なタスクは即時処理する
“後でやらなきゃな〜”と考えるだけでも、脳のリソースを消費します。
短時間で済む作業は、その場でパッと処理してください。
6.集中できる時間を確保する
ものを減らすことで、探し物や片づけに費やす時間が減り、
作業に集中できる時間が増えます。
7.優先順位をつける
最小限のものだけを残すことで、選択と集中が容易になります。
ものを減らす過程において、優先順位をつける習慣が身につき、
より良い意思決定ができるようになります。
重要度・緊急度の高いことに時間や労力を使えるようになります。
8.充分な睡眠時間を確保する
効率的に作業し、浮いた時間で充分な睡眠を確保します。
脳にとって、睡眠はとても重要。
睡眠中に記憶の整理や定着が行われ、脳に溜まった老廃物が洗い流され、
日中の作業効率が回復します。
ものを減らす工夫
1.手放す
・明らかなゴミを捨てる
・同じ用途のものは1つに厳選する
・お気に入りのものだけを残す
・今使っていないものは、売る・譲る・処分する
・電子化できるものはデジタル化し、ものは手放す
・1つ買う(もらう)なら1つ以上手放す
・定期的に持ち物を見直し、手放す習慣を身につける
2.買わない
・物欲を掻き立てる情報源を断つ
・「欲しい!」と思っても即決せず、本当に必要か数日考える
・ものを買って問題を解決しようとしない
・あるもので代用する
・「なし」で生活できないか実験する
3.もらわない
・チラシやレシートなど、不要なものを持ち帰った時はゴミ箱へ直行する
・クーポンやサンプルは、すぐに使う(使わないならゴミ箱へ直行)
・使わない頂き物は、気持ちを受け取り、ものは売るか譲る
私たちの脳は、ものから受ける刺激で疲弊します。
周りに置くものを減らすことで、脳のリソースを効率よく使い、
集中力や生産性を高めることができます。
部屋も脳もスッキリさせて、より豊かで充実した毎日を送ってみませんか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
💡断捨離にご活用ください⬇︎
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https://library.libecity.com/articles/01JC7CWT6587JKKQ62MXXBXXCA