- 投稿日:2025/04/18

こんにちは、現役小学校教員ののりまつです。
私は情緒学級の担任として、これまで多くの不登校のお子さんたちと関わってきました。昨年度は3名、今年度は4名の子どもたちが学校に戻るお手伝いをしてきました。
実は私自身も、20代のときに3年間のひきこもりを経験し、教員になってからもうつ病で休職した経験があります。だからこそ、「学校に行けない」という気持ちがどれほど辛いものかを身をもって知っています。
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この記事では、子どもたちが教室に入れなくなる理由と、具体的な支援方法についてお伝えしたいと思います。
不登校は「逃げ」ではなく「一時避難」
まず、大切なことをお伝えします。
「不登校=悪いこと」ではありません。
子どもが学校に行けなくなるには、必ず理由があります。その子なりの生きづらさがあり、学校という環境がその子にとって合わないことがあるのです。

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