- 投稿日:2025/09/26
- 更新日:2025/09/29

1. はじめに:なぜライバーに“個性”が関係あるのか?
こんにちは、ぴかです😊
「配信中、リアクションが大きすぎて空回りしてしまう…」
「逆に、落ち着きすぎて“感情が伝わらない”と言われてしまう…」
ライバー配信していて、そんなことはありませんか?
ライバーという副業は、トークや企画の内容だけでなく、自分の感情をどう表に出すかがとても重要です。
この“感情の出し方のクセ”を測るのが 表出性(ひょうしゅつせい)。
簡単に言えば、
・感情をオープンに伝えるのが得意か
・それとも落ち着いていて控えめなのか
という傾向のこと。
この違いによって、リスナーとの距離感や配信スタイルが大きく変わってきますよ。
2. ストーリー:ようこそ!「ニャゴヤ🐾オフィス」へ
🌟手羽ママとサキちゃん、ライバーに挑戦中の巻①
ここは大都市ニャゴヤにある、ちょっと変わったシェアオフィス「ニャゴヤ🐾オフィス」。
今日もライバー挑戦中の手羽ママ🐓(表出性・高め)がトボトボとやってきました。
🐓「あぁ〜またやっちゃったぁ😭
昨日の配信で泣いたり笑ったり大騒ぎしてたら、コメント拾うのを忘れて…
視聴者さんから“感情ジェットコースターすぎてついていけない”って言われちゃったの💦」
猫耳をぴくりと動かしたのは、管理人のAIニャンコ🐱。
🐱「にゃるほど〜。それは“表出性”が裏目に出たかもしれないニャ。Pさんを呼ぶニャ!」
パソコン作業中のPさんが、顔を上げます。
Pさん「表出性が高い人は、喜怒哀楽をそのまま表現できるから、リスナーを一気に引き込む力があるんだよ〜🎤✨。
たとえば昨日の歌配信で“嬉しすぎて泣けてきた!”って涙ぐんだ時、コメント欄に“感動した!”“もらい泣きした!”って声がたくさんあったでしょ?あれは表出性の高さの強みだよ。」
手羽ママ🐓「確かに!そこは盛り上がったのに、その後つい暴走しちゃったのよね💦」
Pさん「表出性が高い人は“感情でつながる力”を持っている。でも、出しすぎると“感情的すぎる”と誤解されやすい。だから、盛り上がる場面と落ち着く場面を切り替える工夫が大切なんだよね。
例えば、“コメントを3つ読んだら1回深呼吸する”みたいなマイルールを入れるだけでも、配信に安定感が出ると思うよ。」
手羽ママ🐓「なるほど〜!私は“盛りすぎ注意+深呼吸ルール”ってことね!」
そこへ、先に来ていた手羽ママの娘・サキちゃん🐥(表出性:低め)が声をかけました。
🐥「私はママと逆で…。配信すると“落ち着いてて安心する”って言われるんだけど、“もっと盛り上げて!”ってコメントが来ると焦っちゃうの😣
自分の感情を出すのが恥ずかしくて、どうしたらいいかわからなくて…」
Pさんはやさしくうなずきます。
Pさん「それは“表出性”が低めな人の自然な傾向だね。 落ち着いていること自体が大きな魅力なんだよ🌱。
朗読やASMRみたいに“癒し枠”で人気が出るのは、表出性が低い人の強みだね。」
サキちゃん🐥「そうなんだ…!」
Pさん「無理に大げさにしなくていいんだよ。例えば、
・コメントを読む時に“ありがとう”を一言添える
・配信の最初に“今日は楽しみにしてました!”と気持ちを込める
こういう小さな工夫だけで、“温度感”が伝わるよ。」
サキちゃん🐥「それなら私でもできそう😊」
3. 「表出性」って何?
表出性は、「自分の感情を表に出しやすいかどうか」を測る尺度です。
・高い人は、喜怒哀楽を素直に出せる → 盛り上げ役になれるが、空回りや誤解のリスクも。
・低い人は、冷静で落ち着いた雰囲気を出せる → 安心感を与えられるが、「何を考えているかわからない」と言われがち。
この“考え方のクセ”は、ライバー活動における配信スタイルやファンとの距離感に直結します。
表出性は、個性診断(HRパーソナル診断)という心理テストの中の1項目です。
📌HRパーソナル診断については、記事の最後にご紹介しています!
4. 表出性チェックリスト
以下の項目の中で、“あてはまるかも”と思うものにチェックをつけてみてください。
チェックの数によって、あなたの【表出性タイプ】が見えてきます。
□ 楽しいときや悲しいとき、感情がすぐに表情や声に出るほうだ
□ SNSや配信で「リアクションが大きいね」と言われたことがある
□ 無意識に相づちや声のトーンで気持ちを伝えている
✓が2〜3個: 🎉「リアクション豊かさん」(表出性・高め) → 喜怒哀楽をオープンに伝えるのが得意。場を盛り上げ、相手に元気を与えられる一方で、感情が強すぎて疲れてしまうことも。
✓が0〜1個: 🌱「クール安定さん」(表出性・低め) → 落ち着いていて安定感があるのが強み。安心感を与える存在ですが、「感情が見えにくい」と思われることも。
※このチェックは簡易版です。正確な診断結果を知るには、個性診断(HRパーソナル診断)をご活用ください。
5. 表出性タイプ別:ライバーにおけるクセと注意点
🎉「リアクション豊かさん」(表出性・高め)
🔸 向いているスタイル
・雑談系の配信でテンポよく盛り上げる
・歌枠やイベント枠など感情を表に出す配信
・リアクション芸でコメントに即反応する
・コラボ配信で場を明るくする役割
🔹 理由
・感情表現が自然に出せるため、リスナーを惹きつけやすい
・明るい雰囲気を作れるので固定ファンが生まれやすい
⚠️ 注意点と対策
・感情が強すぎると“空回り”や“感情的すぎる”と誤解される → 配信中に深呼吸や「間」を意識すると安定感アップ
・ネガティブコメントに反応しやすい → コメント読み飛ばしルールを自分に課すと心が楽になる
🌱「クール安定さん」(表出性・低め)
🔸 向いているスタイル
・朗読配信や落ち着いたトーク配信
・知識系/ノウハウ系の解説配信
・ASMR(耳に心地よい音や声を届ける“癒し系配信”)やBGMを活かした配信
・長時間のゆったり雑談枠
🔹 理由
・冷静で安定感があるので、リスナーに安心感を与えやすい
・感情に流されず配信を続けられるため、継続力につながる
⚠️ 注意点と対策
・「感情が見えない」と言われて距離を感じさせやすい → 声のトーンを変える/「ありがとう」「楽しいね」と一言添えるだけで温度感UP
・盛り上げ要求に応えようとして無理をすると疲れる → あえて“落ち着きキャラ”としてブランディングするのも強みになる
▶︎ 「表出性✖️副業探し」について、詳しくはこちら
🎭 表出性タイプ別・副業の選び方
https://library.libecity.com/articles/01K1CMQJ3VKBYR918GWH2GCPNY
6. まとめ:表出性を活かしたライバーの働き方
手羽ママ🐓「私は盛りすぎ注意!」
サキちゃん🐥「私はちょっとスパイスを足せばいいんだね」
Pさん「どちらもライバーとしての魅力。表出性の高低は“違い”であって、どちらも武器になるんだよ」
AIニャンコ🐱「そうニャそうニャ。大事なのは“自分らしい配信スタイル”を見つけることニャン!」
表出性を知ることで、自分のライバーとしての強みと工夫ポイントが見えてきます。
自分らしいやり方で、ファンとのつながりを楽しんでいきましょうね!
▶︎ 「ライバー✖️個性タイプ」についてはこちら
https://library.libecity.com/articles/01K236CRQ4PHGJQQT3BJD7J97E
7. 💡個性診断(HRパーソナル診断)の紹介
今回ご紹介した「表出性」は、個性診断(HRパーソナル診断)という心理テストの一部分です。
この診断は、「あなたがどう考え、どう感じ、どうコミュニケーションするか」という“心のクセ”=発想パターンを12の尺度で測ります。
🔗 もっと知りたい方はこちら
▶︎ 12尺度から詳しく個性を知りたい方🌱
【仕事も人間関係もラクになる?】はじめての個性診断✨
https://library.libecity.com/articles/01K14KRAQRWD6M9XJ13G8FYGT8
▶︎ 他の副業と比べて、自分に合う副業を見つける
【副業✖️個性】相性ガイド|副業16選とあなたの活かし方
https://library.libecity.com/articles/01K1VN9YFCJTFK0W32W6B94RT9