- 投稿日:2026/02/15
- 更新日:2026/02/15
はじめに
はじめまして。
リベシティで家計管理に関するオフ会を40回以上主催し、のべ500人以上の方の支出管理表や家計のお悩みに寄り添ってきた、FP(ファイナンシャルプランナー)のゆりママです🌿
(ゆりママの支出管理表づくりオンライン会)
正解を探しているわけじゃない。
誰かと比べているわけでもない。
ちゃんと考えて、自分なりに選んできた。
それでも、ふと不安になる。
「これでいい」と決めたはずなのに、なぜかまた確認したくなる。
もしあなたがそうなら、それは家計が間違っているからではありません。
「これでいこう」と言い切れる気持ちが、まだ育っていないだけかもしれません。
私は、答えを渡さないFPです。
今日はその理由を、3つお話しします。
理由① 正解は人によってちがうから
家族の人数も、収入も、大事にしているものも、人それぞれです。
旅行に10万円使う人もいれば、そのお金を貯金に回す人もいる。
どちらが正しい、という話ではありません。
大事なのは、自分が納得しているかどうか。
他の人の正解をそのまま借りても、心は落ち着きません。
理由② 答えをもらっても安心できるとは限らないから
ある相談者さんが、何度も「この家計で本当に大丈夫ですか?」と聞いてくれました。
支出管理表もきれいに整っていて、貯金もできていました。
数字の上では問題はありません。
それでも、不安が消えなかったのです。
そのとき私は気づきました。
正解をもらうことと、安心することは、同じではない、と😌
私が「大丈夫ですよ」と言うたびに、その人はまた誰かの答えを探してしまう。
それなら私は、簡単に答えを渡さない方がいいと思いました。
理由③ 自分で決めないと強くなれないから
家計管理には、正解がない場面がたくさんあります。
たとえば、
・マネフォの分類はどこまで細かくするか
・光熱費は固定費に入れるか変動費にするか
・特別費は毎月積み立てるか、その都度出すか
・予算はきっちり決めるか、ゆるめにするか …
どれも「こうすべき」という絶対の答えはありません。
誰かに「これが正解です」と言われてその通りにしても、うまくいかなかったとき・しっくりこなかったときに迷います。
「やり方が悪いのかな」
「自分には向いていないのかな」と。
でも、自分で考えて選んだやり方なら違います。
たとえ途中で見直すことになっても、「自分で試した」と言えます。
家計管理は、損をしないためのゲームではありません。
自分に合うやり方を見つける練習です。
「これでいこう」と言える力は、一度の正解でつくものではありません。
たとえば、
・マネフォの分類を、自分なりに決めてみる
・特別費を積み立てるかどうか、自分で選んでみる
・予算が合わなければ、やり方を見直してみる
正解かどうかよりも、自分で考えて選ぶこと。
その回数が増えるほど、「これでいい」と思える力は強くなっていきます。
私が渡しているもの🌿
私は答えは渡しません。
その代わりに、
・不安の正体を一緒に整理する
・本当に守りたいものをはっきりさせる
・「これでいく」と言える判断の軸をつくる
そのお手伝いをしています😌
家計は、我慢大会ではありません。
安心して使うための土台づくりです。
おわりに
家計は整っている。
数字も理解している。
それでも安心できないとしたら。
それは、あなたが弱いからではありません。
まだ、自分の答えにたどり着いていないだけ。
確信は、誰かからもらうものではありません。
自分で考え、
自分で選び、
自分でやり直す。
その中で、少しずつ育っていきます。
私は答えは渡しません。
でも、あなたが「これでいこう」と言えるまで、問い続けます😌
あなたは、「これでいこう」と自分に言えていますか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます😊
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