- 投稿日:2024/05/06
- 更新日:2025/11/11
はじめに
今回の記事は、
✅マネーフォワードクラウド確定申告
✅マネーフォワードクラウド会計
をご利用されていることを前提としております。
わざわざ別ソフトやフォーマットを使って、見積書や請求書を作成する必要はありません。
一度の作成で売上計上や売掛金回収処理まで一括で出来ますので、
確定申告で青色申告されたい方は是非、導入をご検討ください!
導入
会計ソフトのマネーフォワード(確定申告、クラウド会計)を
契約中でしたら、すぐに使えます。
✅個人の方:パーソナルミニ以上のプラン
✅法人の方:ひとり法人以上のプラン
から利用できますので、有料プランを契約すれば一番安いプランでも大丈夫です!
発行手順
1.請求書を作成するまで
🔹ホームの他サービスから「クラウド請求書」に進みます。

🔹「以下に同意して利用を開始する」をクリック

🔹「請求書」を選択し、右上の請求書作成→新形式を選択
※新形式が「インボイス対応」のフォーマットになります。
課税・免税事業者に関わらず、「新形式」に統一することをおススメします。

2.送付元情報登録
請求書作成前に、
🔹事業者名・住所・電話番号
🔹インボイス登録番号(免税事業者は除く)
の登録しておくと、請求書に自動で反映されます。
右上の歯車から帳票設定→送付元情報から入力できます。

🔹印影
社印など印影も事前に画像登録しておけば、請求書に自動反映されます。
帳票設定→「一般」より設定可能です。

3.作成
請求書作成→新形式を選択後に、
請求書編集ページが開きます。
以下の箇所に必要事項を入力します(必須含む)
🔹取引先名:「取引先を追加」から入力できます。
一度入力すれば自動で保存され、
次回以降はプルダウンで選択できるようになります。
🔹請求日・支払い期限:デフォルトで請求日の翌月末が支払い期限に
なりますが、自由に変更可能です。
🔹件名:月単位の請求書発行なら「〇月分」と書いておくと
請求先にとって分かりやすいです。
🔹明細:納品日・品目・単価・数量・単位を入力する。
単価と数量を入力すると自動で小計計算されます。
🔹振込先:マネーフォワードに連携している口座をおススメします。
🔹備考:振込手数料はお客様の方で負担してもらうことを
明記した方が良いです。
※民法第484条、第485条の「持参債務の原則」より
振込手数料は買い手負担が原則です。

以上を入力し、保存をクリックすれば請求書を保存できます!
※入力中にも以下のような請求書イメージが常に右側に表示されています

ホームの「請求書」をクリックすれば、作成した請求書は下書きとして保存されており、再編集できますし、PDF・印刷もできます🙆♂️

見積書・領収書
請求書を作成する前に、
✅見積書
✅納品書
も同じ手順で作成できますし、
請求書や領収書に変換もできます。
請求書から作成する場合も納品書・領収書に「複製/変換」から簡単に変換できます。

最後に
同じ請求先なら翌月以降は、先月の請求書を複製すれば、
さらに楽に作成ができますし、手間も省けます。
少しでも毎月の業務を減らし、効率化していきましょう!
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この記事を最後まで読んでいただき
ありがとうござます!
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一言(例:参考になりました!)で構いませんので
レビュー💬いただけますと励みになります!
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マネーフォワードに関しては他にも記事をアップしていますので、
合わせてご覧いただければ幸いです😁