- 投稿日:2024/07/20
- 更新日:2025/09/29

長い夏休み、子どもが家で過ごすとなると昼食に悩みますよね。
そうめん、パスタ、カップラーメン、、、麺ばかりに偏っていませんか?麺に偏ると、子どもが飽きてきたり、味付けがマンネリ化になったりします💦
子どもの年齢や好み、家庭の状況にもよりますが、メニューを決める参考になると嬉しいです。
1.調理をラクにする工夫
暑い夏、火を使わず電子レンジ調理をしたり、冷凍食品の活用をしたりしましょう。メニューを決めるときに、洗い物が少なくなるような工夫や献立を決めてしまい献立作成の時間を短縮させましょう。
子どもが家にいるからこそ献立を考えさせたり、一緒に調理して食に興味を持ってもらうことも大切です。
時短をしたい
・火を使わない食材を活用:トマト、レタス、梅干し、海苔、塩昆布、ハムなど
・冷凍食品やレンジ調理食品の活用:冷凍餃子や焼売、肉団子、ミートボール、パスタなど
・時短野菜の活用:冷凍野菜、カット済み野菜など
メニュー選びのポイント
・後片付けが楽な丼やワンプレートのメニュー:ロコモコ丼、三色丼、豚バラ丼、焼き鳥丼、オムライス、カレーなど
・火が通りやすいひき肉や卵のメニューにする:そぼろ丼、オムライス、ミートスパゲッティなど
事前準備
・夕食をたくさん作って、昼食にアレンジ:野菜炒め丼、麻婆丼、ハンバーガー、ハンバーグ崩してミートソースパスタなど
・冷凍のストックを活用:夕食に作った肉団子→崩してチャーハンの具、ハンバーグ→サンドイッチ、焼き魚→おにぎりの具
献立をローテーションする
・家族の予定に合わせて、メニューを固定:習い事のある日はパスタなど
・献立をローテーション:おにぎり→麺類→丼→パン→チャーハン→お好み焼き→、、、
子どもと一緒に作る
・イベントにする:時間があるときは、子どもと一緒に買物から作るまでやってみましょう。子どもは楽しい雰囲気の中、食事の準備をすると興味を持ってくれます。
・ホットプレートの活用:お好み焼き、たこやき、焼きそばなど
2.調理の例
主食をごはん、パンや麺にしても、時短で仕上げられる食材を常備しておきましょう。主食を米と小麦に分けて紹介しますが、どちらの料理も同じような食材で料理ができます。味付けなどを少しずつ変えて変化を付けましょう。
おにぎり
具→鮭フレーク、焼き鳥缶詰め、ミートボール、ベーコン、ツナ缶、塩昆布、鰹節、梅干し
ご飯にふりかけを混ぜ込んだり、海苔だけじゃなく、薄焼き卵で巻いたり、とろろ昆布で巻いたりしても美味しいので、好きな組み合わせで楽しむのもおすすめです。
子どもの年齢によっては、具材を考える・選ぶ、ラップで巻いて握る、具を用意してもらうこともできそうですね。
チャーハン
チャーハンは調理工程も簡単なので、中学生以上であれば挑戦してみてもいいですね。主な味のバリエーションは、下のとおりです。
中華だし+醤油
和風だし+醤油
コンソメ
カレー粉
具材は何でも大丈夫!どんな味付けでも玉ねぎのみじん切りを入れると美味しく仕上がります。
丼もの
具材は何でもOK!缶詰や冷凍食品、夕食の残り物をご飯に乗せて丼にしちゃいましょう。
鶏の照焼+卵
豚しゃぶ+レタス、トマト
ベーコン+目玉焼き+レタス
鶏そぼろ+スクランブルエッグ
唐揚げ+大根おろし+キャベツ
サンドイッチ、ホットドッグ
パンを主食としたメニューで、生野菜もあるととても美味しく仕上がります。同じサンドイッチでも食パンの切り方やハンバーガーのように丸いパン、コッペパンやベーグルにするなどパンの種類を変えてみても美味しいです。
具→レタス、トマト、きゅうり、卵、チーズ、ウインナー、ベーコン、ハム
パスタ
パスタもとても簡単にできる料理の一つです。夏は冷製パスタなどにしてさっぱりと食べることもできるので、具材を揃えられるといいですね。
トマトとツナのさっぱりパスタ
カルボーナーラ
ミートソーススパゲッティ(なすやズッキーニをプラスしても美味しい)
その他
その他にもホットプレートでできる料理や、うどんや中華麺を使った料理などがあります。ホットプレートは普段子どもが見られない調理の様子が見られるので、楽しめます。
お好み焼き
焼きそば
冷麺
うどん
カレー
そうめん
3.まとめ
調理済食品や冷凍食品、乾物や卵、肉の加工品(ハム・ベーコン・ウインナー)、カット野菜を常備しておきましょう。
決める手順は下3ステップです。
①ごはん・パン・麺の中から主食を選ぶ
②常備している食材を組み合わせえる
③味付けを選ぶ
主食と食材、味付けの組み合わせには決まりがありません!自由な発想でいろいろな組み合わせを子どもたちと一緒に考えられるといいですね😊
長い夏休み、夏バテしないようにいろいろな食品を食べるように工夫しましょう。
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