- 投稿日:2024/10/13
- 更新日:2026/01/03
まずはじめに
脳筋社長が教えるシリーズ 第一回
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はじめまして!脳筋社長と申します。前職は警察官で10年間ほどの勤務の中で交番、警備部門、交通、総務などを歴任してきた知識で少しでもリベの皆様のお役に立てればと思い、今回、執筆させて頂きました。
今回のノウハウですが、ずばり地域の警察官(交番のお巡りさん)などがよく取り締まりをしている違反の内容と対策法 その2をお伝えさせて頂きますがあくまで交通違反と交通事故の防止が目的でありますのでその点はご留意をお願い致します。
今回の記事は特にナイーブな内容となりますので悪用厳禁で宜しくお願い致します。
高速道路の違反について
まずは休日で高速道路を使用するよという方も多いと思いますので高速道路でよく取り締まりをされる違反の概要をさっと説明致しますね。

こちらは令和2年度の資料となっていますがこちらの表の内容をさっと説明致します。
まず特筆すべき点は圧倒的に最高速度違反が多いことです。こちらはオービスによる取り締まりと覆面パトカーによる取り締まりが主です。標識に従ってくださいと言えばそれまでなのですが急に速度が法定速度→50キロ制限みたいな落とし穴みたいな箇所もありますので保険として覆面パトカーの特徴など後に説明したいと思います。繰り返しますが特にこの内容は悪用厳禁で宜しくお願い致します。
2位の車両通行帯違反はあまり皆さんなじみがないかもしれませんね。つまり・・気づかずに違反して即、取り締まりを受ける流れになります。このため取り締まり件数が多い訳ですね。
3位の車間距離不保持・・こちらは悪い意味であおり運転で有名になってしまいましたね。具体的にどの様な状況で該当するのか後に記します。
あとは実はこんな運転も高速道路で違反になるよというのを紹介していきたいと思います。

正直今回なかなかディープな内容で現職とかに怒られるかもしれないなーと思って紹介しようか躊躇したのですが交通違反と事故を無くしたいという思いから執筆しますのである程度ご容赦頂ければ幸いでございます。
最高速度違反
まずは最も違反の多い最高速度違反についてです。最高速度規制には2種類あり、道路標識や標示で指定された速度指定がある場合は、その指定最高速度が法定速度より優先されます。
つまり標識の速度に従いましょうという事です。
さて高速道路の場合の法定速度は100キロですのでこちらを超えたら違反状態となります。下記に違反の点数と違反金を記載します。
違反点数 15km/h未満超過: 1点
20-25km/h超過: 2点
25-30km/h超過: 3点
30-40km/h超過: 一般道6点、高速道路3点
40-50km/h超過: 6点50km/h以上超過: 12点
反則金 9000円ー35000円(普通車の場合)
なお高速道路で40キロ以上の違反は6か月以下の懲役または10万円以下の罰金と非常に重たい違反となり一発免停さらに懲役刑の可能性がありますので特に注意してください。
最低速度違反
こちらが知らない方もいると思いますので紹介させて頂きますが実は法定最高速度がございまして時速50キロが高速道路の最低速度ですので50キロ以上で走行しないと違反になり
普通自動車で違反金6000円 点数1点となります。
あおられ運転の原因にもなりますのでご注意ください。
多く取り締まられる違反の一つが速度超過です。特に指定がない場合の法定最高速度は100km/hです。40km/h以上の超過は刑事処分の対象となります。反則金は9,000円から100,000円(普通車)と高額です。

車間距離不保持(あおり運転)
さて次は車間距離不保持俗にいうあおり運転ですね。近年あおり運転が社会問題化し、特に取り締まりに力を入れているのが表の取り締まり件数から分かります。
車間距離不保持とは?
前方の車両との間に十分な距離を保たずに走行することを指します。前方の車両が急停止しても追突しない距離を保持することが義務付けられています。
一般的には、60km以下の運転速度の場合は「速度-15メートル」、60km以上の運転速度の場合は「速度と同じメートル」が安全とされています。
反則金は一般道路 6000円 点数 1点
高速道路 9000円 点数 2点
対策
取り締まりの観点からすると具体的に何メートル以内で確実に取締りを受けると言えないので渋滞でもない限り、前の車両が急ブレーキを踏んでも追突しないくらいの距離は確保してください。

妨害運転罪
上記のあおり運転に関連してあおり運転を取り締まる妨害運転罪が創設されています。他の車両の走行を妨害する目的で一定の違反行為を行うことで、重大な交通事故につながる危険を生じさせる犯罪です。
つまり故意的に他の車両を急停車させたりして著しい交通の危険を生じさせた場合は、5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
さらに人を死傷させた場合には、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)等にも当たる場合があります。リベの方にそのようなことをする人はいないと信じていますが社会があおり運転により厳しくなったよと知識として頭の片隅に入れておいてくださいね。

路肩走行
さてたまに見る違反としまして、渋滞の際に路側帯を走るバイクや車両を見たことはございませんか?
バイクや車が前車を追い抜くために路側帯や路肩を走行することは違反となります。
こちらは通行区分違反となり、違反となるため、急いでいても適切な車線を走行してください。パンクや緊急車両の妨害になる場合もございます。
オービス
オービスとは?
高速道路や一般道路に設置されています。一定以上の速度違反を検知すると、カメラでナンバープレートと運転者を撮影します。違反者には後日、出頭通知書が郵送されます。
オービスについて全て語ると長くなってしまうため、皆さんが気になりそうな箇所をまとめます。
オービスが反応する速度
おおよそ一般道が時速30km、高速道路がおよそ時速40kmで反応すると言われています。私が動画で確認した時は赤く発光していました。ちなみに実際に撮影された運転手の写真を見たことがありますがくっきり写っており言い逃れはできません。
オービスの種類
固定式
路上に常設されているタイプでオービスの手前に看板が設置されています。

移動式オービス
最近使用が広がっているタイプです。一般生活道路でも運用できるように取り外し可能タイプあるいは本体ごと移動させられるタイプもあります。
基本的に事前看板が無いので特に注意が必要です。現在まで警察は設置するつもりはないとの見解です。
ネズミ捕り
ネズミ捕りとは、簡単に言うと現場で違反者を停めて反則切符を切る手法で警察官が複数人で行います。計測する役、停止役、切符をきる役等
基本的に手前で計測役が速度超過の車両を見つけたら停止役に連絡を入れ停止役が基本的に停止旗を使用して車両を停止します。その後、車両を脇に寄せるなり、空き地に入れるなど誘導し、そこで違反切符を交付する流れです。
対策
正直対策は非常に難しいです。ネズミ捕りは停車の際に警察官にも危険が及びますのであまりにスピードが出る場所では行われにくいです。筆者が見付けたのは生活道路、峠道でも取り締まりをしていました。ちなみに両方とも片側一車線でした。
後は・・・あまり大きな声では言えませんが第一回で言及した季節の交通安全運動期間なんかは特に・・・気をつけてください。
覆面車両について
最後は覆面パトカーの特徴を簡単に!あまり触れると怒られそうなのでさらっと!
まず捜査車両については言及しません。高速道路でよく運用されるタイプを・・まぁ一般的に知識程度に聞いてください。
見た目 国産4ドアセダン、白、黒、銀色車両、車両の上部に四角に枠(赤色灯出てくる)リアウィンドウ濃いスモーク
乗ってる人 2名で制服着用
走行方法 法定速度きっちりで左車線走行。違反者を見つけると急加速してくる。
その他の特徴
リアウィンドウが濃いスモークなのはここに左によってくださいなどと表示されるためです。
車拭きを毎日するのでやたらぴかぴかです。
あとは、合流地点やトラックとトラックの間など視認しにくい所に潜む場合も・・・
違反と見られる車両の後ろにまず赤色灯を回して近づき速度を測定します。その後、サイレンが鳴ったら停められます。
不自然に他の車両が右も左も同じ速度で走ってたりしたら特に注意してください。
終わりに
今回の記事を執筆するにあたり様々なサイトを確認しに行き、情報が出ていない内容については伏せましたが少しでも皆様の守る力に貢献できればと思います。連休や休日の運転あるいは他県ナンバーなどは結構見られてますので注意してくださいね~少しでも皆様が違反しないよう、あるいは巻き込まれないことを願ってます。お休み楽しんでくださいね。
次回はまたよく取り締まりを受ける交通違反の続きを執筆致しますので宜しくお願い致します。
学長っぽい虎の警察官をAIさんにお願いしてみました(笑)あんなに可愛くてきないですね。
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